何度かブログを掲載している、英語受電グループの新人です。このブログは入社1年未満の新人が順番に記事を書いております。人数は20名ほどでしょうか。記名が無いので、どの記事を誰が書いたのかブログの更新担当者しかわかりません。時々、この記事は誰々さんですかと聞いてみますが、正解したことはありません。同期の私たちがわからないのですから、お読みになっている方には絶対に分からないだろうなと思いました。せっかく書いているのだから誰が何を思っているのか、わかったら面白いと思うのですが、自分自身の記事は恥ずかしいので特定されたくありません。(笑)ですので今後も誰がどの記事を書いたのかは謎のままです。
前置きが長くなりましたが、英会話のレッスンを受けた際に日本語と英語での受電の共通点と違う点について、いくつか気づいたことがありました。本日はその事を書きます。
まず一つ目の共通点ですが、自信を持って対応することです。レッスンの中で、緊張した声でぼそぼそと話してしまう場面がいくつかありました。そんな私たちを見て、英会話の先生は『Be confident. Pretend to that.(自信を持ちなさい。自信が無くても振りをしなさい)』とおっしゃいました。自分が緊張していて 自信がなかったとしても、そのことがお客様に伝わってしまうと、お客様まで不安になってしまうので自信を持って対応すること、と言うのは入社してすぐに教えて頂くことですが、それと同じだなと思いました。自信があるように振る舞うには声を張ってテンポよくお話しすることが大事です。また、テンポよくお話ししようとすると、自然に声が張るので、先生に『Fast! Fast!』と急かされました。(笑)
もう一つの共通点は発音です。日本人がしがちな発音をせず、ネイティブと同じ発音をするよう教えて頂きました。こちらも関西弁を出さないように、という社内の指導と同じです。
また、日本語の対応と違うな、と思ったのは『Don’t apologize.(謝るな)』と言う指導です。『申し訳ございませんが/あいにく 担当者は外出しております』というフレーズをよく使うのですが、この場合『申し訳ございません』→『I’m sorry.』ではなく、『あいにく、残念ながら』→『Unfortunately.』を使うべきだそうです。悪いことをしていないのだから謝る必要はないと言われました。
日本語でも英語でも『Happy voice(笑声)』で対応するよう心掛けて参ります。