皆様こんにちは。
もうすっかり厳しい暑さになりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
食欲や体力が何かと落ちやすい時期ではありますので、体調管理にはどうぞお気をつけ下さいませ。

最近プライベートでとあるお店の予約についてメールでお問合せをしました。
「回答はお電話で差し上げます。」とのことで連絡を待っていたのですが、
電話を頂いた時に限って携帯をそばに置いていなかったり、電車に乗っているところだったりで、
結局3日程電話に出ることができなかったということがありました。
「こちらから問い合わせておいて申し訳ないな。」と思う反面、急ぎの問合せでなかったため
「またかかって来た時でいいか」と思う気持ちもあり、こちらから折り返すこともしませんでした。
3日が経ち、ちょうど電車を待っている最中に再度電話が鳴りました。
電車が来るまであと5分。5分もあれば話は終わるかなと思い、電話に出ました。
3日間電話に出なかったことに負い目を感じていたのですが、
お電話をかけて下さった女性の方はそんなことを感じさせないような明るい対応をして下さり、
その対応にまず心を救われたような気持ちになりました。
こちらも電話に出られなかった旨を謝罪すると「とんでもありません。こちらこそお問合せ頂き、
ありがとうございます!」とこれまた明るく素敵な応対。
続けて「先日お問合せ頂いた件で10分程お時間宜しいでしょうか。」との問いかけがございました。
「んん!10分!?」と正直思いましたが、あと5分で電車に乗ってしまうこと、
申し訳ないのでこちらから折り返しお電話しますという旨を伝えました。
すると「ご連絡頂けるとのこと、ありがとうございます。弊社の営業時間が22時までとなりますので、
ぜひお待ちしております。」と仰って頂き、電話を切りました。

上記のようにほんの数分のお電話でしたが、『10分程の電話と事前にわかったこと』、
『営業時間まで教えて頂けたこと』こちらの2点の対応に私は感動しました。
もし、通話時間を教えてもらえなかったらお話途中で電車に乗ることになり、
また電話をしなければならない手間になっていましたし、
営業時間については勝手な判断でもっと早い時間までと思い込んでいたので、
22時までと聞き余裕を持って電話をかけ直すことができました。
私ども電話代行は基本的に受電がメインのお仕事ではありますので、
上記の様な発信の対応はなかなかございませんが、
お客様に気持ちよくお電話を切って頂けるように対応する点では共通することだと思います。
今一度、お客様が求めるよりも一歩先の応対ができるよう意識し、今後も精進して参りたいと思います。

株式会社 大阪エルシーセンター CUBE電話代行サービスグループ
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