英語の電話応対時に使えるフレーズをご紹介いたします。
定番フレーズを覚えておくと、安心ですね。
海外の方からお電話があった際に、ぜひ使ってみてください!
①取り次ぐ相手が休みの場合
「あいにく彼は本日休みをとっております」
I’m afraid he’s taking a day off today.
【解説】
* He’s off today. という言い方でもOK。
day off で「休暇」という意味の名詞になります。
(例)I’d like to take a day off tomorrow.
(明日お休みをいただきたいのですが)
(例)Why don’t you take a few days off?
(何日か休みをとったら?)
(例)What did you do on your days off?
(休みの間何してた?)
②お目当ての人が電話口に出たら、名乗った後に用件を伝える
「支払いの件でお電話いたしました」
I’m calling about the payment.
【解説】
* 日本語は「お電話いたしました」と過去形ですが、進行形を使います。
日本語にひきずられて called と過去形にしないようにしましょう。
* payment は pay(支払う)の名詞形です。
* ほか、bill(請求書)、contract(契約)など、適宜カスタマイズしてくださいね。
③相手が電話に出たら、まずは都合を聞きましょう
「今、お話してもよろしいですか?」
Is this a good time for you to talk?
【解説】
* 直訳すると「今はあなたが話すのに都合の良い時間ですか?」
* good の代わりに convenient(便利な、都合の良い)でもOK!
* 親しい友達との電話なら、Can you talk now?「今話せる?」
* 逆に、Is this a bad time? と言えば「今、ご都合悪いですか?」
「悪いときに電話したかな?」という意味になります。