☑A:What did you do on last Sunday?(先週の日曜日は何をして過ごしたのですか?)
B:I prayed with my friends.(友達とお祈りしました。)
上記会話を見て、どこがおかしいか気づきますか。
Bさんは「友達と遊んだ」と言いたいのに、日本人の発音で「友達とお祈りした」
という文章に変わってしまいました。ネット上で紹介されていた一例です。
前回もご紹介しましたが「L」「R」の発音で意味は大きく変わっています。
“英語を話すための勉強方法は学校で教わったようなテストで良い点をとるための勉強方法とは
まったく違います。テストで役に立つ英語と実際の会話の英語はまったく違うのです。
それなのに日本人は英語を覚えるために単語や文法の勉強ばかりして
肝心の「発音」をおろそかにしているのです。”
ネット上に上記記事が掲載されていました。
特にビジネス英語を語った記事ではありませんでしたが、
英語の発音に関する記事でしたので抜粋しました。
この記事を読んで、確かにそうだ、と納得してしまう所があります。
実際、留学していた時に、日本人は「真面目で勤勉」という特徴が多く見られ、
英語を沢山勉強しているのに全く話せないという人が多いと実感しました。
勉強はたくさんしていて文法はバッチリなのに正しく発音できないことで友人ができない、
チャンスを逃す・・・・そんな光景を多々見てきた為、
私は文法よりも発音を徹底的に身に付けようと心に決めました。
文法はあまり勉強しないまま高校を卒業しましたが、
発音はネイティブに褒められる程上達しました。
これからは話す「文章」ばかりを気にするのではなく、
まずは会話をする際に「発音」を心がけてみてはいかがでしょうか。
ビジネスチャンスが広がるかもしれません。