電話代行という仕事について私がとても難しいと感じているものの一つに
正しい言葉遣いを使うというものがあります。
電話代行という職種に限らず、お客様とお話しをさせて頂く際、正しい言葉を使うというのはごく当たり前の事なのですが、それをスムーズにそつなくこなすのが私の中で目標であり、大きな課題となっています。
例えば「仰られる」と言う言葉ですが、「仰る」という言葉は「言う」の尊敬語に当たります。また、「・・・れる」という言葉も尊敬語です。
これでは二重敬語になってしまうので使い方としては誤っています。
先輩から、受電中によく使ってしまっているよ、とご指摘を頂いて、初めて誤った敬語を使用している事に気が付きました。
ただ、頭の中では分かっているのですが、一度自分の中で癖づいてしまった言葉遣いを
正すのは容易な事ではありません。
次こそは、と意気込んでいても実際の会話の中では勢いで誤った言葉遣いのまま話してしまっています。
また、意識し過ぎてしまい言葉に詰まってしまう事も御座いました。
当初は誤った言葉遣いで話している事にすら気づかなかった私ですが、少しずつではありますが正しい言葉遣いを意識してお話しできる様になりました。
意識しなくとも自然と会話の中で言葉が出る様に身につけるべく日々努力致します。
株式会社 大阪エルシーセンター CUBE電話代行サービスグループ
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