弊社では、電話代行業務を遂行するにあたり、スタッフ一人一人が適切な応対法や、
お客様に好印象を与えられるようなマナーを身に付けるため、マナーセミナーを受講しております。
電話代行サービスとは、ご契約頂いている会社様宛のお電話でございます。
よってスタッフ一人一人が責任感を持ち、より一層のサービス向上を目指し、励んでおります。
その為にも、スタッフは外部のマナーセミナーを受講し、適切な電話応対や接客技術を学んでおります。
今回は電話応対のみでなく、ビジネスマナーとして重要な敬語の使い方について、セミナーにて学んだ事を中心にご紹介致します。
敬語は尊敬語・謙譲語・丁寧語の3種類に分類されます。
基本的に尊敬語は、相手に敬意を表す際に使用します。
一方謙譲語は、自らがへりくだる事により、相手を高める際に使用します。
また丁寧語は、「です・ます」等を表します。
尊敬語と謙譲語に関しましては、尊敬語は相手の動作・状態・物に対して使用するのに対し、
謙譲語は自らの動作・状態・物に使用します。
敬語を使用する場合、尊敬語と謙譲語の区別が重要であると感じております。
電話応対の際に、何気なく「いかが致しましょうか」とお尋ねする場合がございます。
しかしこちらは尊敬語と謙譲語の区別が出来ておりません。
相手の方への動作をお伺いしているので、「致す」という謙譲語を使用するのは不適切な表現になってしまいます。
正しくは、「いかがなさいますか」とお尋ねします。
自らが発している言葉に対しては、何気なく使用していても、
相手の方が誤った敬語を使用していると、違和感が生じることがあるかと思います。
弊社ではお客様にこのような印象をお与えする事のないよう、細心の注意を払って対応しております。

株式会社 大阪エルシーセンター CUBE電話代行サービスグループ
CUBE電話代行サービスでは、実際に電話応対をしているオペレーターが、電話代行サービスの魅力やビジネスに関する情報を発信しています。日頃の電話応対のノウハウや様々な業種の導入事例等、電話応対にお悩みの企業様や、電話代行を検討している方は是非ご覧下さい。