弊社では、電話代行業務を遂行するにあたり、スタッフ一人一人が適切な応対法や、
お客様に好印象を与えられるようなマナーを身に付けるため、マナーセミナーを受講しております。
電話代行サービスとは、ご契約頂いている会社様宛のお電話でございます。
よってスタッフ一人一人が責任感を持ち、より一層のサービス向上を目指し、励んでおります。
その為にも、スタッフは外部のマナーセミナーを受講し、適切な電話応対や接客技術を学んでおります。
今回はそのマナーセミナーで受講した内容及び、業務において活かしている事を中心に記載させて頂きます。
日常の電話応対業務の中では、敬語の使用法にも注意が必要でございます。
今回は敬語につきまして、誤って使用されやすい会話例をご紹介させて頂きます。
①「お電話番号を頂けますか」
「頂く」や「頂戴する」といった表現は、名刺に対してのみ使用致します。
従って、電話番号は名詞ではございませんので、こちらの表現では不適切でございます。
正しくは「お電話番号をお伺いしても宜しいでしょうか」とお尋ねします。
②「こちらになります」
よく使用される表現ですが、
「なります」という言葉は変化を表す際にしか使用致しません。
正しくは「こちらでございます」とお伝え致します。
③「存じ上げております」
こちらは相手が人物の場合は適切です。
従って、場所などの人以外の事象を表す際には
「存じております」とお伝えするのが適切でございます。
上記の点に関しましては、マナーセミナーにて習得した内容でございます。
私自身も上記に記載させて頂いた内容について、誤って使用していた一例がございました。
今後は正しい使用方法を意識して、活用するよう心掛けて参りたいと思います。
またお電話を頂いたお客様に対して、失礼の無いよう対応させて頂く為にも、
弊社ではこのような外部のマナーセミナーを受講し、学んでおります。