先日読んだ本で、コミュニケーションの取り方について記載がありました。
質問に対して、はい・いいえで答える場合と、
そこにプラスで答える場合で、会話がどのようになるかについて、
記載されていたのですが、確かにそうだなと感じる部分がありました。
話す側と聞く側で、どのように受け答えをしたらいいのかというテーマで、
質問する側が回答を限定するような質問をしてしまうと、
はい・いいえの回答をしてしまい話が弾まなくなり、
逆に限定しない質問をしてもはい・いいえとしか答えない場合も、
同じく弾まなくなってしまうというものでした。
相手の話を引き出して、話を弾ませたい場合は、
話す側は回答がはい・いいえに限定しない質問をする事、
聞く側は出来る限りはい・いいえに限定せずに話をする事を意識して話をすれば、
話はある程度は弾むのです。
そこからどのくらい弾むかはまた話す人の技量によって変わって参りますが、
まずは話す時、聞く時に意識してみるだけでも、
話の盛り上がり方が変わってくるのではないでしょうか。
お電話でも同じです。
お話しする際は、話し方、聞き方を意識する事によって、
かなり変わってきますので、まずは意識して話をし、
お電話頂いた方に気持ちよく切って頂けるように少しずつ改善していきたいと思っています。

株式会社 大阪エルシーセンター CUBE電話代行サービスグループ
CUBE電話代行サービスでは、実際に電話応対をしているオペレーターが、電話代行サービスの魅力やビジネスに関する情報を発信しています。日頃の電話応対のノウハウや様々な業種の導入事例等、電話応対にお悩みの企業様や、電話代行を検討している方は是非ご覧下さい。
前の記事:
次の記事: