弊社では適切な電話応対を目指して、
マナーセミナーを受講しております。
セミナーの内容につきましては、電話応対方法やビジネスメールについて、
来客応対方法といったように多岐に渡ります。
電話応対の場合は、直接相手の表情を見ることが出来ませんが、
自らの表情や姿勢は電話応対の際の
声のトーンや明るさにも影響を与えます。
従って、表情や姿勢への意識、訓練も必要になって参ります。
今回はマナーの基本について記載させて頂きます。
マナーの基本は下記5つの項目に分類されます。
1、挨拶
2、表情
3、身だしなみ
4、言葉づかい
5、態度
前回は言葉遣いに関して重要な3点を記載させて頂きました。
今回はその3点についての詳細を記載させて頂きます。
① 明るく
⇒こちらはもちろん明るい声でという事ですが、
声のトーン以外にもう一点重要な事がございます。
話題についても「明るい話題」を心掛ける事が必要です。
ビジネス上でも会話を行う際には、出来るだけ明るい話題を心掛ける事が必要です。
② 優しく
⇒こちらは「分り易く」という事が重要です。
複雑な内容であっても、出来るだけ分り易く相手の方にお伝えする事が重要
です。
③ 美しく
⇒こちらは「敬語」を意味します。
言葉遣いに必要な事は正しい敬語を使用する事です。
日常の応対時につきましても、誤った敬語の使い方をされていると
気になる場合がございます。
電話代行サービスでの応対に関しましては、
ご契約者様より応対内容のご指示を頂いておりますので、
基本的にはご指示通りの対応をさせて頂きます。
従って、上記の「明るい話題を心掛ける」という事に関しましては、
実践する機会があまりございません。
しかし②や③に関しましては、日々の応対にて十分に気を付けて
対応させて頂いております。
分り易く的確な敬語の使用を心掛けるという点につきましては、
注意が必要ですが、特に尊敬語と謙譲語の取り扱いに注意しながら、
業務に励んでおります。