弊社では適切な電話応対を目指して、
マナーセミナーを受講しております。
セミナーの内容につきましては、電話応対方法やビジネスメールについて、
来客応対方法といったように多岐に渡ります。
電話応対の場合は、直接相手の表情を見ることが出来ませんが、
自らの表情や姿勢は電話応対の際の
声のトーンや明るさにも影響を与えます。
従って、表情や姿勢への意識、訓練も必要になって参ります。
今回はマナーの基本について記載させて頂きます。
マナーの基本は下記5つの項目に分類されます。
1、挨拶
2、表情
3、身だしなみ
4、言葉づかい
5、態度
前回は表情の笑顔について記載させて頂きました。
今回は身だしなみについて記載させて頂きます。
身だしなみについての注意点は下記でございます。
・清潔感
・控え目であること
・上品であること(品格を落とさないように)
身だしなみは、お洒落という概念とは異なります。
お洒落とは「個性を主張するもの」ですが、
身だしなみはあくまでも一般的な基準になりますので、
万人から認められることが重要でございます。
弊社のような電話代行サービスにつきましては、
お客様と直接ご対面させて頂く機会は殆どございません。
しかし弊社スタッフは全員制服を着用して、業務に励んでおります。
直接外部の方と接する機会がなくても、
身だしなみによって、自らの気持ちの持ち様も
変わってくるのではないかと思います。
どのような職種のお仕事につきましても、
身だしなみは非常に重要なものであると感じております。
今回記載させて頂いた内容につきましては、
ごく当たり前の内容ではございますが、
お仕事をするにあたり、このような事を再確認し、
意識を持つことが重要であると日々感じております。