前回の問題の解答です。
自分も相手も責めることもなく、感情的な振舞うこともなく、適切に気持ちを言語化することが、アサーティブなコミュニケーションでは求められています。
感情を表現する場合は、相手を責めるような表現でも、相手を罵倒する表現でもなく自分を主語にして自分の責任で『○○に困っている』『自分が心配している』などと伝えます。
また、感情を表現すべきではないと全て抑圧して態度で示すことでもありません。
従って、1.は不満を伝えるべきでないと感情を抑圧しているため受身的な態度となります。
3.は相手を罵倒する言葉であり攻撃的となります。
4.は態度で表現することが最も有効ということで作為的な態度となり、1.3.4ともアサーティブな表現ではありません。
1.3.4ともアサーティブな表現ではありません。
2.は、客観的な事実に対する自分の感情を自分の主語にして伝えているので、これが最も適切なものとなります。
したがって、2が正解です。
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