こんな話があります。
書籍「ディズニー7つの法則」(著:トムコネラン、日経BP社)より引用します。
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Q:ディズニーはどんな会社を競争相手と考えているでしょうか?
A:LLビーン、フェデラル・エクスプレス、GE・・みんな競争相手。
顧客の期待度を上げる企業はすべてが競争相手だというのです。
顧客は、業種が違っても会社を比較するもので、その第一に挙げられたことは「電話応対」であるとのことです。
“ディズニーには、毎日何万という電話がかかるが、
その多くは、フェデラル・エクスプレスにも電話をかけたことがある。”
顧客は電話の応対を、業種が違っても比べることがありうるということです。
あなたが顧客だったらどうでしょうか。
連続で違う業種に電話をかけてみたとしましょう。
1社目が素晴らしく丁寧で明るく、的確な応対をしてくれた後に、
2社目が全然電話に出ない、もしくは横柄な態度だったら?
たとえ異業種でも必然的に比べてしまいませんか。
そして「2社目の会社にはもう二度と電話しない、関わらない」とまで思うかもしれません。
明るく丁寧に的確な返答をするところがあるかと思えば、
横柄だったり、面倒くさい気持ちが前面に出ていたり、たらい回しにされたり、
会社によって対応は本当に違います。
“顧客が比べるすべてが競合相手”
そう、少しでもいいのです。あなたが普段から意識するだけで今までとは違うはずです。
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「電話が大事なのはわかっているんだけど、どうしようもない」そう思われているのでしたらまだ間に合います。
あなたが最善を尽くして電話で素敵な応対をするもよし、電話代行というプロのサービスを使うもよし、電話応対に長けた方を雇うもよし…
1度、あなたの会社の為に考えてみてください。

株式会社 大阪エルシーセンター CUBE電話代行サービスグループ
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