皆様、こんにちは。
いつもキューブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。
沢山のお客様と会話をしながら、お仕事を覚える毎日ですが、
気付けば、入社してから2カ月が経っておりました。
いつも優しく丁寧に指導してくださる先輩方のような、
ワンランク上の高品質な対応が一日でも早く出来るようにと、日々、取り組んでおります。
CUBE電話代行サービスでは、不動産業や法律関係、専門機器の取り扱いをされている企業様等、
様々な業種のクライアント様の会社の一員として電話応対をさせて頂いております。
私が難しさを感じるのは、やはり、お話される内容を正確に聞き取ることです。
この電話代行というお仕事をするようになって、気づいたことがあります。
それは、『自分が正しく日本語を発音出来ているのか?』ということです。
私は、趣味で2年ほど、中国語を習っています。
最近、普段とは別の先生に教わる機会があったのですが、レッスンを受けてみて、
自分では出来ていると思っていた発音が、実は、改善点だらけなのが発覚しました。
実は、その先生は、発音矯正を専門に教えていらっしゃる方でした。
ビデオ通話でレッスンを受けているのですが、テキストを読み上げたりする時は、
どうしても俯きがちになり、先生からは、口元が見えなくなります。
そんな時でも、「今の発音は唇を丸めるんじゃなくて、横に引きます」というように、
先生は、音だけを聞いて、口の形まで分かってしまいます。
言われた通りに、口の形を作ってみると、自分でも音の違いに気づきました。
CUBEでは、標準語で電話応対いたしますので、
「標準=誰もが聞き取りやすい発音・声調」は、とても重要です。
それ以来、電話応対をする時は、発音に注意して会話するように心がけています。
日本語には、外国語に比べ、母音が多いという特徴があります。
例えば「会員(kaiin)」のように母音が連続する発音は、日本語学習者には聞き取りづらく、
「おばあさん」と「おばさん」など、発音上の長音「ー」は、特に判別が難しいそうです。
また、ハ行の「h」の発音も、他言語に比べ、しっかり発音する必要があります。
私も最初は、「管財人」が「犯罪人」に聞こえてしまいました。
しっかり聞き取れないと、ご報告する内容の意味が変わってしまいます。
このように、日本人は母音の識別に長けていますが、
一方で、子音の発音は、あまり意識されていないように感じます。
「N(エヌ)」・「M(エム)」を例に挙げると、「ヌ」は舌、
「ム」は唇で発音するという違いがありますが、聞き取りづらいですよね。
しかし、こういった小さい音を意識してみると、格段にお聞き直しの回数が減りました。
社名や、アドレスのお聞き取りなど、アルファベットに限らず、
間違いのないように復唱確認や漢字での確認を徹底しておりますが、
それでも、何度も聞き返されると、お電話口の方のストレスになってしまいます。
こういったストレス無く、気持ちよくお電話を切っていただけるよう、
そして、クライアント様に正確に報告出来るよう、日々、努めております。
CUBEスタッフは、ひとつひとつのお電話に対して、笑声で相手に寄り添う電話応対、
クライアント様への正確なご報告を心がけております。
電話代行サービスを導入したいけれど、お客様や取引先からの評価が心配…、
といったお悩みがおありでしたら、ぜひ一度、CUBEにご相談くださいませ!
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