蝉の鳴き声が響くようになり、いよいよ夏本番ですね。連日の猛暑には飽き飽きとしてしまいますが、暑さを愉しむことも夏の醍醐味なのかもしれません。

さて、弊社CUBE電話代行サービスは個人事業主様をはじめ、法人の方々にも多くご利用いただいております。そのためご契約者様のご希望に柔軟に対応できるよう、様々なご契約プランをご用意しております。

私の所属する部署では英語プランの受付も行っており、日本語と英語の両言語で対応可能なスタッフが常駐しております。英語の電話だけ対応してもらいたいという方や、日本語と英語のどちらも対応をしてほしい方、いずれの場合でもご利用可能です。

本日は、営業電話への対応方法を英語バージョンでご紹介したいと思います。
尚、お電話の内容をご確認いただいた後、お取次ぎ不要(=営業電話)とご指示いただいた場合は、次回以降の入電の際に弊社より可能な範囲でお断りをいたしますのでご安心くださいませ。

英語での営業電話への対応

◆He is not available. I will take a message for him, and he will call you back if necessary.
(今、手を離せない状況です。伝言をお預かりし、もし必要であれば折返しお電話します。)
1文目の文言は、担当者名指し、もしくは部長や課長、採用担当の方宛てといった様々な場面で使用できます。ただし、この表現だけでは再度お電話が入る可能性があるため、2文目のように折返しお電話をしない可能性についても伝えています。

◆He said, he is not interested in it.
◆She said, she doesn’t need this kind of phone call.
2文とも、いただいたお電話の内容に興味がないという意味合いです。シンプルな表現が気になる方は、文頭にI’m afraid~/Thank you for your call, but~といったクッション言葉を置くことで柔らかい印象になります。はっきりとお断りをしたいときに使えるフレーズですね。

◆We cannot disclose our personal information.
◆We won’t give any personal information to outsider.
◆We won’t tell you those kinds of information.
最後にご紹介するのは、マネジャーの名前や連絡先を尋ねられた場合の対処フレーズです。婉曲な表現が浸透している日本とは違い、海外の方はアグレッシブな方が多いためかお断りをするにも時間がかかるケースが多いように感じています。そんなときには、連絡先や名前を伝えることができないのは会社の方針であると伝えるため、あえてWeという主語を使うようにしています。

上記以外にも状況にあわせてクッション言葉を付け加えたり、保留時間を設けるなど工夫をしながら臨機応変に対応いたします。

電話代行を依頼される際には対応時の雰囲気や話し方、そのほかにも気になるポイントがたくさんあるかと思います。弊社では電話対応を行うスタッフが皆様からの問合せ、契約の対応やサービス開始後も一貫して対応しておりますので、どんな対応をしているか気になるという方は是非お電話でお問合せくださいませ。
今後ともCUBE電話代行サービスをどうぞよろしくお願いいたします。

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