皆様、こんにちは。
CUBE電話代行サービスのブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。
私事ながら、入社して6カ月が経過いたしました。
覚えることを吸収する日々で、6カ月はあっという間に過ぎていきました。
最初は、お電話口の方の内容を聞き取ることに精一杯でしたが、半年ほど経過すると、
お話をされる相手の雰囲気や言葉遣いからどんな人なのか、想像できる余裕が出てきました。
そこで、本日は『語尾』に注目したいと思います。
電話の応対に関して、言葉遣いはもちろん大切ですが、相手へのイメージとして、語尾の印象が、とても鮮明に残ったりします。
語尾が聞こえない人、聞き取りにくい人、伸ばしたりする人、最後だけ大きくなる人、ずっと同じ語尾の人、それぞれ『癖』があります。
私自身、日頃、会話の時に語尾まで意識して、お話をしていなかったので、語尾について、そこまで気にしたことがありませんでしたが、電話応対をする中で、お顔が見えないからこそ、重要性に気付かされました。
語尾が聞こえない人や聞き取りにくい人は、自信がないと捉えられたり、不信感にも繋がったりしてしまいます。
また、語尾を伸ばしたりする人は、話を聞く態度がなってないと不快感を与えてしまったり、最後の語尾だけ強くなる人は、相手に威圧感を与えてしまったり、ずっと同じ語尾の人は、何が重要で、何を伝えたいのか分からなくなったりなど、『語尾』は、色んな印象を与えてしまうものです。
だからこそ、私は、電話代行のお仕事に携わる者として、契約者様からいただいている情報を正確に伝えることは、もちろんですが、会社の顔として『語尾』まで、しっかり丁寧に伝えることを意識していきたいです。
例えば、「いかがいたしますか」と相手に尋ねた時に、語尾を上げた場合と、下げた場合で、相手に伝わる印象が変わってきます。
上げてお話をすれば、相手に率直に伝わりますが、下げてお話をすると、相手を責めているように感じさせてしまうかもしれません。
上げるのと下げるのでは、相手に与える印象が大きく変わり、場合によっては、大きな誤解を与えてしまうことや、怒りを買ってしまうことにも繋がります。
それだけ、『語尾』というものは、大切なのです。
CUBE電話代行スタッフは、定期的に様々な研修を受けています。
最近は、言葉遣いのマナーや印象を学び、そのことによって、現場でのスキルを磨くトレーニングをいたしました。
他にも、様々な研修があり、新人の時から日々、スキルを磨くことが可能です。
是非、皆様の大切なお電話を、私たちCUBE電話代行のスタッフにお任せください!