皆さま、こんにちは。
寒い時期が続いていますが、いかがお過ごしですか。

私は、コタツが恋しくて、なかなか外に出たくない今日この頃です。
寒い中、コタツの中で食べるアイスが何とも美味しくて、ついつい食べてしまいます。

突然ですが、皆様の日常生活の中で、会話が嚙み合わない事は、ありませんか。

自分が思っていることを話しているのに、なかなか分かってもらえなかったりすることや、思っていた反応と違う反応をされたりすることは、ありませんか。

会話が一方通行になると、自分自身の言っていることに不安になったり、その後、話すことが出来なくなったりすることが、あると思います。

実は、以前、会社で研修を受けさせていただき、面白い体験をさせていただきました。

それは、二人で行うパズルゲームでした。
ルールは簡単で、最初に同じ形のパズルが二人に配られていて、一人が作ったパズルの形を、相手に言葉だけで説明して、作ってもらうというものです。

お互いに向かい合って行ない、相手との間には、仕切りがあります。
相手のパズルの形が全く見えない状態で、言葉を頼りにして、形を作るという単純な作業でした。

しかし、単純な作業にも関わらず、なかなか完成が出来ませんでした。
何故ならば、最初に配られていたパズルが、二人とも同じ形が入っているものの、実は、色が異なっていたのです。

その為、色で指示をしている場合、全く違う形を作り上げてしまい、相手の言っていることが分からなくなり、混乱してきます。

私がやった時は、おかしいなと途中で気付き、「この形は何色ですか?」と聞くことで、お互いの持っているものの色が異なるということを気付くことができ、スムーズにコミュニケーションが取れました。

ただ、やはり言葉だけのやり取りで、相手に全てを伝えるということは難しいと感じました。

このゲームから、自分の思い込みが強いんだという事に気付くことが出来ました。
思い込みのまま話すと、相手に全く伝わらないことや、混乱を招いてしまうこと、また、最悪の場合、相手の人を怒らせてしまう可能性も、あるかもしれないと感じました。

この体験を通じて、コミュニケーションを取る時には、思い込みが強く影響してしまうため、それを踏まえた上での伝え方が大事だと思いました。

私たちが携わっている電話代行というお仕事は、言葉だけのやり取りです。

だからこそ、思い込んで話してしまうと、思わぬ展開に進むこともあると思います。
ですから、会話の中で、すれ違いを感じた際は、しっかりと質問をして、お互いに同じ方向でお話を出来るように心掛けていきたいです。

言葉選びや相互理解の大切さを学びましたので、日々、心に刻み精進してまいります。

株式会社 大阪エルシーセンター CUBE電話代行サービスグループ
CUBE電話代行サービスでは、実際に電話応対をしているオペレーターが、電話代行サービスの魅力やビジネスに関する情報を発信しています。日頃の電話応対のノウハウや様々な業種の導入事例等、電話応対にお悩みの企業様や、電話代行を検討している方は是非ご覧下さい。
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