『時は金なり』
意味:時間は、お金と同じように非常に貴重なものなので、無駄に浪費してしまうことなく、出来る限り、有意義に使いましょう。
この言葉は、元々、ベンジャミン・フランクリンという人が、自身の著書に『タイムイズマネー』と書いていた日本語訳のことわざです。
ベンジャミンは、自身が「1日の半分しか働いていない自分に日給の半分の報酬の価値しかない」と言い、空いた時間にも、利益を生み出そうと思い、行動します。
その為、著書の中で「時間損失は利益の損失」であると主張しています。
しかし、現在、ことわざとして用いられている「時は金なり」は、時間を無駄にすることによって出る利益の損失については、言及していません。
『時は金なり』と聞くと、「時間はお金で買えない」などの意味で感じ、捉えている方もいらっしゃるかもしれません。
日本語訳としての『時は金なり(Time is money)』ということわざは、ベンジャミンの商売的な考えから、より一般的に解釈されたものだと考えられます。
よく似たことわざを調べてみると、
『一寸の光陰軽んずべからず(いっすんのこういんかろんずべからず)』
意味:わずかな時間でも、無駄に過ごしてはいけない
「一寸」は「わずかな」という意味を表し、「光陰」は「時間、年月」を意味します。
「時は金なり」と同様に「時間は無駄に費やすものではなく、有効に使うべきである」という教訓の意味が含まれた言葉だと思います。
皆様は、お仕事をされていて、時間に対し、有意義かつ有効に利益を生み出せていらっしゃいますか。
私は以前、接客業をしていました。
その日、その時間での雑務や管理物がありますが、現場での接客を行ないながらだった為、何時にしなければならない、何時までに追わらせなければならない、などの定時業務は、お客様対応の合間を見て、行なう必要がありました。
あらかじめ前持ってスケジュールを組み立てていても、お客様は待っていただけず、目の前にいらっしゃって、即対応が基本となるので、作業は後回しです。
休憩時間でさえ、その場の状況を読んでいけるタイミングでいかないと、休憩にいけないまま数時間が経つといった状態が、毎日の出来事でした。
お客様の対応は、とても大切ですし、時間を惜しむものでもありません。
一次対応を出来るスタッフを育てる為に、育成に何か月か必要でしたし、その育成期間に手塩をかけても、一定期間で退社してしまい、一から人材育成はやり直し、といったことが多くありました。
アルバイトの事務を雇用しても、会社に居続けるとは、限らないのです。
しかし、CUBE電話代行サービスでは、一次受付の応対マニュアルを作成していただければ、ご契約を継続していただいている限り、必ず応対いたします。
また契約自体は、書類のやり取りやお打合せなど、少々お時間を要しますが、スムーズにいけば、お問合せから数日単位でスタートが出来ます。
また、マニュアル自体は、弊社で対応可能な範囲であれば、いつでもご変更が可能でございます。
明日から、外出応対を席外しとして欲しい、転送ではなくメールなどで報告して欲しい、また、今日の何時から何時は外出応対で、何時からは席外しにして欲しい、など、その日の応対の指定も可能でございます。
タイムイズマネー。
時間の有効活用の為に、ぜひCUBE電話代行サービスの一次応対をお考えいただければと思います。