朝ごはんを食べて、1日3食、食べた方が良いとよく聞きます。
私も、今まで朝ごはんを毎日食べていたのですが、あまりお腹がすいていない朝に何も食べずに仕事に行った方がお昼までお腹が空かずに済み、頭がスッキリしていた事がありました。
食事については、個人差が大きいので一概には言えませんが、朝食を取らないメリットはあるのかなと思い調べてみました。
まずは、朝食を食べるメリットには、下記の3点があります。
1.太りずらい
朝に何も食べないと身体は省エネモードになってしまうのでエネルギーの燃焼がされにくくなるそうです。
また、食べることによって体温が上がりカロリーの消費が上がるそうです。
2.集中力の向上
ブドウ糖を摂取する事や、咀嚼によって脳が活性化し、
頭がすっきりとして仕事に取り組むことが出来るようです。
3.栄養補給
お昼と夜ご飯だけでは足りない分の栄養を朝から取ることで栄養をより多く摂取できるようです。
次に、食べないメリットには、下記の3点があります。
1.若返り遺伝子が活発になる
サーチュイン遺伝子と言われる、若返り遺伝子があります。
朝食を抜くことでカロリーをセーブし、夕食の時から合わせると長時間空腹状態が続くことになり、
サーチュイン遺伝子も活発になりやすくなります。
サーチュイン遺伝子を活発にさせるためには25%のカロリーを抑えなければなりませんので、
朝食を食べないことが、最もカロリーをセーブするにも空腹状態にも適した状態になるそうです。
2.カロリーを抑えられる
朝食分のカロリーが抑えられるため、ダイエット効果があるそうです。前日食べすぎた際などには有効だそうです。
3.頭がすっきりする
消化にエネルギーを取られないので頭がすっきりとして活動が出来るそうです。
このようにメリットとデメリットを上げていくと、一概に、食べたから良い、食べないから良いという話ではないのかと思います。
お腹が空きすぎて動けなかったり、ぼーっとしたりする方も居れば、食べると急激に体がだるくなってしまったりする方もいるので、食事は自分に合ったペースを見つけることが大切なようです。
皆さまも、夏バテなどで食欲がなくなってしまう事もあるかと思いますが、自分のペースでエネルギー補給するようにお気を付けくださいませ。
私も、食事の栄養バランスに気を付けて、頭がスッキリとした状態でお電話をお受け出来るように努めていきます。