弊社CUBE電話代行サービスのモットーの1つは、『あたたかい、心からの応対をする』ことです。
ご契約くださっているクライアントの方々の業種は幅広く、また、お電話をかけてこられる方々の背景事情も、実に様々でございます。
大切なお電話をお預かりしている身として、臨機応変に対応することはもちろん、一人ひとりの心に寄り添ったオンリーワンの応対が求められていることを忘れずに、日々業務に励んでおります。
最近、それを再認識する出来事がありました。
プライベートの話になってしまうのですが、私個人で契約しているインターネット回線があります。
最近は、回線速度が遅くなることが増え、何とか改善出来ないかと思い、契約会社に問合せの電話をかけました。
対応くださった方は、声色からして、私より一回り年上ぐらいの方だったのですが、まるでマニュアルをそのまま読んでいるかのように、終始、淡々と説明をされていました。
結果的に、回線速度の改善は難しいということが分かりました。
もちろん、道筋を立てて、順序よく説明いただけたので、内容の理解は十分に出来ました。
しかし、どこか対応が腑に落ちず、電話を終えたあとも、心が晴れないままでした。
個人的な所感を述べさせていただけるとすれば、私の困っている状況に対して、もし、もっと気持ちに寄り添った言葉をかけてくださっていれば、より信頼感のある応対になったのではないかと考えてしまいました。
普段、逆の立場で電話対応をしているが故のまさかの職業病です。
弊社CUBE電話代行サービスでは、ご契約時に頂いた会社情報や基本的なご案内情報を基に、応対をしております。
しかし、全てが基本通りに進んでいくケースより、状況に合わせて柔軟に対応を変えていなかければならない場合がほとんどです。
良くも悪くも、マニュアルの枠内には収まらないのが、人と人とのやりとりなのだと思います。
これまでも『一人ひとりに合わせた対応をする・傾聴と共感が大切』ということを念頭に置いて、日々電話対応に臨んでいたのですが、今回の出来事は、私自身の応対技術を改めて見直す、良いきっかけになりました。
電話対応に絶対的な正解はないのですが、今後も『あたたかい、心のこもった対応』をモットーに業務に努めてまいります。
引き続き、CUBE 電話代行サービスをよろしくお願いいたします。