少し前に緊急事態宣言は解除されましたが、皆様、いかがお過ごしでしょうか。
私は、インドアで楽しく過ごせるタイプなので、ここぞとばかりに引き籠もり生活を満喫していました。
ゲームをしたり、シリーズものの本やアニメを一気に見たりという程度ですが、「せっかくの天気の良い休日に…」という罪悪感もなく、堂々とのんびり過ごせたのが幸せでした。
そんなゲームやアニメでは、歴史上の人物や神話などをベースにした世界観が多く見られます。
基本的には、深く考えずに楽しんでいますが、折にふれ「元ネタを知っていたらもっと楽しいだろうな」と思うことが多いです。
もちろん、何も知らなくても問題ありません。
ただ、ベースになる人物の逸話や人となりを知っていれば、台詞や展開の伏線まで想像して楽しむことが出来るかもしれません。
今も昔も、勉強は得意ではないですが、学生時代には何に使うのか分からない勉強でも、まわりまわって自分が楽しめる教養として無駄にはならないものだと、今さらながら思う今日この頃です。
現在CUBEでは、幅広い業種の方に電話代行サービスをご利用いただいており、お電話の中で専門用語が登場することも多いです。
メールなどの文字とは違い、電話で言葉の音だけを聞いただけで理解することは、難しい場合も多いです。
しかし、お客様の代わりにお電話を受けている以上、言葉が分からなければ伝言をお預かりすることも困難となってしまいます。
そんな時に、学生時代になんとなく勉強していた法律や簿記に関する用語が突然登場することがあります。
正確な意味は忘れていても、言葉を「知っている」だけで頭の中に文字が浮かんでくるのは不思議なものです。
他にも、以前働いていた設備関係の用語なども、たまに登場すると「おっ」と思いながらスムーズに聞き取ることがで出来ている気がします。
自分でも忘れた頃に、思わぬところで昔の勉強が役に立つこともあるのだと、しみじみします。
もちろん、よく登場する専門用語については、先輩が事前に教えてくださることも多いです。
その都度、メモを取ったり、検索して、その言葉を調べたりすることで、一度「知った」専門用語であれば、少しずつ聞き取れるようになってきました。
まだまだ勉強することはたくさんありますが、どの勉強も無駄にはならないと信じて知識や経験を積んでいきたいと思います。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
