今年の春は、コロナウィルスの影響で、外出自粛や在宅勤務など、イレギュラーも多く、春を感じられる機会も少なかったのではないでしょうか。

まだまだ、予断を許さない状況ではありますが、一時期よりは自粛も緩和され、外に出ると蒸し暑く感じられることも増えてきて、季節の変化を感じられるようになってきましたね。

私もCUBEに入社して、早もう2カ月近くが経とうとしています。
電話代行の仕事は初めてですが、この仕事では、自分の受電対応が適切であったか見直すたび、上達したと感じられるところもある半面、新たに課題が見えてくることも多く、見直し⇒改善の繰り返しです。

それと同時に、先輩方が普段、どのようなことに気をつかって対応しているのか、新しく見えてくることもあり、勉強の日々です。

適切な敬語を使って応対出来ているのか、今電話をくださっている会社のお客様は、クライアント様とのお取引があるか否かの営業判断、など気をつけることが多いです。

そうして色々考えていると、緊張してしまうことも、時々あります。
私の場合は、方言や敬語の扱いには、特に注意が必要なようです。

私は前職では、小・中学生相手の塾の先生をしていました。
保護者様と電話や対面でお話をする機会は多かったのですが、ビジネスライクな敬語よりも、地元の方と方言交じりで、親しみを込めた対応をすることが多かったように思います。
特に表情の見えない電話では、抑揚をつけて話す習慣がこびりついていました。

また、マンツーマンの授業でしたので、緊張している初めての子供にも分かりやすいように難しい言葉を使わずに、フレンドリーに会話・説明することが、分かりやすく楽しい授業をするには、非常に重要なことでした。

しかし、この敬語を使う場面のない環境に社会人経験としての危機感を感じたことも、転職を決めた理由の一つでした。

CUBEでは、業種・規模など、実に様々な法人様の電話代行をしております。
かかってくる電話には、仕事でかけてくるお客様もいれば、個人(ネットの注文など)でかけてくるお客様もいらっしゃいます。

クライアント様の会社は、どういった業種の会社なのか、また、かけてきた方はどういった事情をお持ちなのか、会話の内容やお声の雰囲気で、読み取らなければなりません。

私がCUBEに入って、一番驚いたところは、先輩方の、お客様やクライアント様のご要望の意図の汲み取りが的確なところです。

日々、勉強・練習していて感じるのは、電話の聞き取りはもちろんのこと、それ以上の気配りが出来るのは、基礎である聞き取り、記録、伝達などの諸業務を余裕を持ってこなせた上でのスキルなのだなと思います。

現在、私は基礎を学んでいるところですが、先輩方のように、皆様のご要望の意図を汲んで、より良い対応を出来るようになるために、頑張ってまいります。

株式会社 大阪エルシーセンター CUBE電話代行サービスグループ
CUBE電話代行サービスでは、実際に電話応対をしているオペレーターが、電話代行サービスの魅力やビジネスに関する情報を発信しています。日頃の電話応対のノウハウや様々な業種の導入事例等、電話応対にお悩みの企業様や、電話代行を検討している方は是非ご覧下さい。