突然ですが、皆様は何か目標を持っていらっしゃいますか。
お仕事だけではなく、プライベートにおいても、目標を持って行動することは、良いことです。
自分のモチベーションにも繋がるし、達成すると嬉しいです。
しかし、私は目標を持って行動することが苦手でした。
というのも、まず、目標を持つと、達成しなければいけないというプレッシャーによって力んでしまい、上手くいかないことも多々ありました。
さらに、目標が達成出来ずに、目標のハードルを下げたり、また目標自体を諦めることになった場合、罪悪感があるからです。
ですので、今まで明確な目標は立てず、自分の出来ることをやろうと、あまり目標は立てずに行動してきました。
良く言えば、無理をせず肩の力抜く、といったところでしょうが、目標というプレッシャーから逃げていたのだと思います。
先日行なわれたスキルアップ研修の中で、この”目標”についてのお話が非常に興味深かったので、お話しようと思います。
研修の中での”目標”とは、ビジネス的な目標でしたが、日常でも通用する内容だと思います。
皆様は目標を立てる際、どのように目標を立て、それに向かっていきますか。
私は、今までは「○kg痩せたい!」「○日までにやらなければいけないことを終わらせる!」等といった風に決めていました。
このような数字で表せるものを「定量目標」というそうです。
でも、数字だけの目標に向かうのは、モチベーションを維持するのは難しいです。
そこで、目標を達成するとどんな状態になるのか、どんな良いことがあるのかを目標とします。
これを「定性目標」というそうです。
先程の例ですと、「○kg痩せたい!痩せるとあのかわいいワンピースを着て、お出かけが出来る」、「○日までにやるべきことを終わらせる!そうしたら、週末は友達とランチに行ける」、といったことです。
これは反対でも意味が通じるので、「=(イコール)」の関係になります。
定性目標が、定数目標のモチベーションアップに繋がります。
定性目標はどんなことでもいいそうですが、出来るだけ具体的に言語化出来ることが良いとのことです。
今回は、目標の立て方について、スポットを当ててみました。
私はこの研修で、目標に対する気持ちの持ち方も大きく変わりました。
読んで下さった方も、日々の小さな目標から良いので、定量目標と定性目標を作ってみては、いかがでしょうか。
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研修で学んだことを活かして、日々精進してまいりますので、よろしくお願い致します。