最近はネットで検索すれば、ほとんどの情報が手に入ります。
またお問合せフォーム(メール)のみ設けている会社も多いので、電話で問い合わせる機会も減ったのではないでしょうか。

先日、実際に私がした電話問合せでの出来事をお話しいたします。

私は料金の見直しから携帯会社を変えました。
その際、あるサービスが1年間無料で使えるとのことでしたので、1年間お試しで使ってみようと、無料になるキャンペーンの登録を済ませ、何度か利用しました。

契約してから1ヶ月程経った頃、ふと料金表を確認してみると1年間無料で使えるはずなのに、利用料が加算されていました。

不安になり、キャンペーンの案内に載っていた問合せ番号に電話をかけてみました。
総合案内に繋がり、サービスが1年間無料で使えると聞いていたが料金が加算されていること、キャンペーンサイトで確認すると○月○日に登録済みと出る旨を伝えました。

すると、そのオペレーターの方は、「キャンペーンによっては料金が確定してから(利用料が)引かれるものもありまして、ご不安でしたら登録出来ているか確認されますか?」と聞いてきました。

お客様情報で確認をしてくれるのかと思い、「お願いします。」と答えたところ、「では、操作案内部署でのご案内になりますので、このままお待ちください。」と別部署に繋いでくれました。

「キャンペーンに登録出来ているか確認されたいとのことですが、宜しいですか。」と聞かれたので、先程と同じ説明をすると、「ではご案内しますので、スピーカーモードにして操作してください。」と言われ、指示の通りに操作をしました。

すると、私が初めに伝えたキャンペーンサイトに行き、「○月○日に登録済み」という画面が出てきたので、「このページで確認したことは、お伝えしたと思いますが…」と伝えると、「え?」と驚き、その後、「キャンペーンによっては料金が確定してから引かれるものがありますが、こちらでは分かりかねますので、料金案内部署でのご案内になります。」と、また別の部署に回されました。

結局、その部署でも分からないとのことで、月額料金が確定しても引かれていない場合はまた連絡してください、とのことで終話となりました。

正直、休日の大切な時間を無駄に過ごしたと感じました。

私も電話代行という仕事で、お電話にてご案内をしております。
お電話口の方が伝えたいことは何か、どうして欲しいのかをきちんと把握し、正確に契約者様にお伝え出来るよう努めてまいりますので、よろしくお願い致します。

株式会社 大阪エルシーセンター CUBE電話代行サービスグループ
CUBE電話代行サービスでは、実際に電話応対をしているオペレーターが、電話代行サービスの魅力やビジネスに関する情報を発信しています。日頃の電話応対のノウハウや様々な業種の導入事例等、電話応対にお悩みの企業様や、電話代行を検討している方は是非ご覧下さい。