皆様、こんにちは。いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
実は先日、平日にいただいた休日を使って、裁判の傍聴に行って来ました。同じく休みだった友人に誘われ、なんとなく行ってみたのですが、とてもいい経験になりました。
契約者様の中には法律事務所様も多くいらっしゃいますので、すごく縁が遠いものという感覚はなかったのですが、そもそも今まで裁判所に行った事もなかったですし、お恥ずかしながらどこにあるかも知りませんでした。
それは友人も同じで傍聴といってもどうすればいいのか想像もつかず、2人で前日にバナナマンの設楽さんが主演の映画『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』という裁判傍聴をテーマにした映画を観て予習をして行きました。(面白かったので皆さまもぜひご覧ください!)
当日の朝、早速寝坊をしてしまい、昼から大阪地方裁判所に行きました。ここが、よく契約者の皆様が行ったり、お電話を頂くところなのか…と少し感動しました。また予想以上に大きく広い建物に驚きました。
まず、建物に入る前に入り口でセキュリティーチェックがありました。空港でするような身体検査や持ち物検査があり、係の人がキビキビと対応してくださいます。
その後、入り口から入ってすぐのところにある、その日の裁判のスケジュールが書いてある開廷表を見ます。事前に調べたところ、初心者は刑事事件の新件がいいと書いてあったので、刑事事件をいくつか選んで見に行きました。
そもそも法廷の場所も分からないので案内板を見たのですが、その時改めて、こんなに法廷や係があるんだ!と驚きました。
そして実際に裁判を傍聴したのですが、被告人が刑務官に挟まれ、手錠をはめて出てきた様子や審理を進めている様子、判決を受けた被告人の様子、証人の方の様子等々、ショッキングなこともありましたが、罪は侵さないようにしようと真に思いましたし、社会勉強にもなりとてもいい機会でした。
何より、法律事務所様等によくお電話を頂く、裁判所で働く方々、ご契約者様のお客様である被告や原告、またそのご家族の方々を実際に見て、気が引き締まる思いでした。
また、ほんの一部ではありますがご契約いただいている弁護士の皆様の業務や、実際にお電話を頂く場面が分かり、より一層皆様のお役に立つべく、受電業務に励みたいと思いました。
今回の経験を日々の業務に生かし、サービス向上に努めてまいりますので、今後ともCUBE電話代行サービスをどうぞよろしくお願いいたします。