あと2日でクリスマスですね。冬は美味しい食べものがたくさんあるので嬉しいですが、年末に近づくと今年がもう終わってしまうという気持ちになり、少しさみしい感じがします。来年は1日1日を大切にし、何か新しいことに挑戦したいと思っています。

私は専門学校の1年生のときから定期的にTOEIC(英語能力テスト)を受けています。TOEICとはリスニング&リーディンング、ライティング&スピーキングの分野における能力を測るテストです。結果は点数で表されるため、自分の現状の英語力を把握することができ、勉強の意欲が向上します。また点数が高いほど会社での昇進や就職等で有利になる場合があります。

私はいつもTOEICの中のリスニング&リーディングのテストを受けています。高校生のときに受けた英検のように級別ではなく、簡単なものから難しいものまで幅広く出題されます。リスニングでは特徴のあるオーストラリア英語・イギリス英語が流れることもあり、また、ネイティブ並みの速さなので、かなり聞き取り能力が鍛えられます。電話間で話している内容に対しての質問が出てくることがあるので、普段の受電業務を思い出しとても集中して聞いてしまいます。

リーディングは全100問が3つのパートに分かれています。その中で長文の読解が半分以上を占めています。試験時間は1時間程度しかないため、最初から最後まで問題を読んでしまうと時間が足りません。なので、こういった問題を解くには情報処理能力の速さが問われます。例えば先に質問を読み、長文の中からキーワードを探すと回答時間を短縮できます。特に日時・人物・場所の質問は問題の中から見つけやすいことに気がつきました。

普段の受電業務でも情報処理能力の高さが求められます。TOEICのリスニングテストと私たちの受電業務はどちらもお互いの顔が見えないので、話している内容を素早く理解する必要があり内容が複雑なお電話の場合も、自分の中で情報を処理し、分かりやすくまとめてクライアント様に報告いたします。入社したての頃はお電話の最中に話しの内容をまとめるのが難しかったのですが、TOEICを定期的に受け続けることで徐々に情報をスムーズに整理することができるようになりました。

より英語能力と情報処理能力を高めるために日々勉強に励み、受電業務に役立ててまいります。
引き続きCUBE電話代行サービスをよろしくお願いいたします。

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