皆様、いかがお過ごしでしょうか。秋になり、少しずつ肌寒い気温になってきましたね。私は普段あまりテレビを見ないのですが、この頃久しぶりに連続ドラマを見ています。
お気に入りの番組があると、その曜日の夜がとても楽しみになりますよね。それと同時に、もう1週間経ったのか、もう最終回なのか、と時間が経つ早さに毎週驚いてしまいます。
私がこの電話代行のお仕事を始めて、5か月ほど経ちました。まだまだ新人で勉強中のことばかりなのに、もう5か月も経ったのかと少し焦りを感じる時もあります。しかし、初めの頃に比べると徐々に電話の対応にも慣れてきたように思います。
私は以前、接客業で販売員として働いていました。お客様と対面でお話するのはとても好きだったのですが、お電話での対応の経験はあまり多くありませんでした。お電話があったとしても、在庫の確認や商品の不具合についてなど、そのとき専門的に扱っていた商材に関するお問合わせがほとんどだったので、来客されるお客様と同じような話し方で、特に電話だからこう話そうなどと意識したことはありませんでした。
電話代行ではお客様とお顔を合わせてお話することはないので、話し方や声の抑揚の大切さを日々痛感しています。入ったばかりの頃は、常に声の明るさなどを意識しているつもりでも、対応に戸惑ったときや自信がない時は、声が暗くなってしまいそうになることもありました。しかしそれでは、お電話口のお客様にも戸惑いが伝わってしまいかねません。実際に可能な限りは、私なりに話し方や抑揚にブレないように一層意識を強めました。
そうすると自然と表情も口角が上がり、笑顔で対応できるようになりました。対面であれば笑顔でお客様に接するのが当然ですが、顔が見えないお電話での対応であっても明るい声を出すための表情でいることを今は心がけています。
また、常に明るくハキハキとお話をするわけではなく、落ち着いた雰囲気の対応を求められるお客様や、お電話口のお客様のお話の内容によっても、声色をコントロールする必要があります。まだ難しく感じることもありますが、そういったところの対応の臨機応変さも、身に付けていきたいです。
まだまだ勉強中の部分もたくさんありますが、電話代行のお仕事をするうえで大切な姿勢は少しずつ身に付いてきたように思います。
今後も、お客様が安心できるような声色でスムーズかつ正確な対応ができるように心がけます。

株式会社 大阪エルシーセンター CUBE電話代行サービスグループ
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