私が一番好きな挨拶の言葉は「おはようございます。」です。
朝一番でお電話を受ける際は「おはようございます。○○でございます。」と挨拶をいたしますが、一日が始まる合図のようで、気持ちが引き締まる感じがします。
多くの方は小さい頃に、学校や両親から「挨拶は大事だからしなさい。」と教わったかと思います。私が教えられた時は深く考えずに「とりあえず挨拶をしなきゃ。」という考えでした。しかし、挨拶の意味を知った今は、これまで以上に丁寧に挨拶をしようと思います。
皆様は、「挨拶はなぜ大事なのか」考えたことはございますか?
挨拶とは、中世に日本に持ち込まれた漢語で、元々は僧が問答を繰り返し合う意味だったのですが、現在では他人に対する【尊敬や親愛の気持ちを表す動作、言葉、文面などを意味する】そうです。(コトバンクより引用)
普段何気なくしている挨拶が、知らない間に相手に尊敬や親愛の気持ちを伝えているとしたら不思議な気持ちになります。
また、挨拶はコミュニケーションを図るためのきっかけになるそうです。
友人や家族、会社の上司と話す場合も、いきなり用件から話し始めるより先に挨拶をした方がお互い気分が良く、その後の話しも快適に進むと思います。
また、社会の中で挨拶は重要視されている要素の一つでもあります。
挨拶はビジネスマナーの1つですので、「挨拶が出来ていない人」は円滑にコミュニケーションが取れない人と思われることが多く、仕事に支障を来たす割合が高いと言われています。
しかしながら、ただ挨拶をするだけでは意味がなく、声のトーンと表情にも注意しないといけません。無表情だったり、ぶっきらぼうに挨拶されるといい気分にはなりませんよね。
笑顔で挨拶することで第一印象が良くなり、相手とのコミュニケーションが円滑にすすむのだと思います。
普段、私がお電話を受ける際は良い第一印象を持ってもらうために、笑顔で挨拶、応対するように心がけています。面白いことを思い浮かべたり楽しいことを考えながら笑顔を作るようにしています。
お電話は相手の表情が見えないため、声のトーンが会社の印象に大きく関わってきます。
常に明るい声で挨拶や応対を心がけ、クライアント様のお役に立てるように努めてまいります。引き続き、CUBE電話代行サービスをどうぞよろしくお願いいたします。