初めまして。入社をして、初めてブログを書かせていただきます。
どうぞ、よろしくお願い致します。

入社をする前は、レンタルオフィスや電話代行という仕事に関してほとんど知識がなく、貸会議室を場所として提供したり、また電話代行に関してはコールセンターのような、漠然としたイメージを抱いていました。
ただ単に、電話を受けクライアントに繋ぐ、会議室を提供するにあたっての管理をしたり、受付で案内をする、程度に思っていました。
前職は、百貨店で7年間勤務をしていましたので、接客にも自信がありましたし、正直、
「簡単だろう。」と、高を括っていましたが、実際に入社をしてみて一変しました。
私は、主に電話代行の仕事がメインですが、私が想像していたコールセンターのような、機械的で、ただ一辺倒に電話を繋ぐだけのものではありませんでした。
当たり前ですが、クライアントの皆様それぞれ職種が違いますし、その日のスケジュールも違います。
クライアントの皆様お一人お一人のご要望にできるだけお応えし、受電一つ一つに対して、丁寧に対応しています。
その為、と言うのはおかしいですが、まだ入社したばかりの私には、とても難しいです。
お電話口の方がおっしゃっていることを正確に聞き取り、瞬時に判断をし、対応をする。といった技術的なこともそうですが、まず私がつまづいたのが、電話を取った際の一言目の声のトーンです。
母親が電話に出るときの「もしもし」は、普段聞かないような、いわゆる“余所行きの声”ではないでしょうか。
私も、余所行きの声で電話を取っていたのですが、先輩から「電話を取った時の一言目の声のトーンを、もう少し上げようか。」と言われ、出来ていないと言われたことに驚きました。
何度やってもうまくできず、「まさかこんな初歩でつまづくなんて…」と焦りました。
できない私に先輩から、「ドレミファの、ファの音を意識してごらん。」と、アドバイスをいただいてから、受電待機中に「ドレミファ」と、頭の中でファの音を意識すると電話を取った第一声がとても明るく、印象もがらりと変わっていて、「こんなに違うのか…。」
と驚きました。
「たかが声のトーン」と思われるかもしれませんが、声のトーン一つにも追求して、クライアント様のお仕事のお手伝いをさせていただくこの仕事はとても難しく、私はまだまだ技術も足りません。
ですが、入社前に想像もしていなかったやりがいを感じています。
これから色々な技術を学び習得して、クライアントの皆様のお役立ちが出来るよう精一杯対応してまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。

株式会社 大阪エルシーセンター CUBE電話代行サービスグループ
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