どんな仕事でも、その業務ならではの職業病のようなものがあると思います。
私たちは日々の受電業務で一日中お電話口の方と話をしているので、喉には気をつかっています。
そのため、オフィスには空気清浄器兼加湿器がいくつも置いてあります。
個人用の加湿器をデスクに置いているスタッフもいます。
そして喉と同じく毎日酷使しているのが腕です。
受電内容を転送したり電話連絡したりすることもありますが、やはりメールで連絡をさせていただくことが多いです。
受電すればするほどメールをたくさん作成することになり、一日中タイピングをし続けていることもあります。

私事ですが先日から手首から腕にかけてビリビリ電気が走るように痛くなりタイピングがつらくなりました。
病院に行ったわけではないですが、症状で調べてみたところ腱鞘炎のようでした。
調べてみると腱鞘炎というのは結構身近なもので、家事をしていてなる方も多いようです。
タイピングなどパソコンを多く使う人もなりやすいとのことでした。
タイピングは両手を使いますが、私が痛いのは右手だけでした。
打ち方が悪いのか、もしくはマウスなども使うせいかもしれません。
マウスの使いすぎでも腱鞘炎になるようです。
現在はどんな仕事でもパソコンを使うことが多いかと思います。
そういった症例を見ているといつ誰がなってもおかしくないなと思いました。

それからはネットで調べたりスポーツをやっていた弟に聞いたりして、テーピングをして仕事をしました。
テーピングというのは初めてしましたが、テープを貼るだけなのにとても楽になります。
ほどよく固定されて、それだけで痛みが軽減されます。
実はサポーターも買ってみたのですが、固定されすぎて業務中には使用できないなと個人的には思いました。

本当に痛いときは何か物を持つだけで痛みがありましたが、
テーピングをしたり休みの日はあまり手を使わないようにして過ごしたりしているうちに改善されてきました。
今もときどき痛みはありますが、テーピングをするほどではなくなりました。
症状がよくならなければ病院に行こうと思っていましたが、改善されてきたので様子を見ようと思います。

腱鞘炎というと少し大げさにも聞こえますが、いつ誰がなってもおかしくない身近なことだと感じました。
パソコンなどを使う方は特にご注意くださいませ。

株式会社 大阪エルシーセンター CUBE電話代行サービスグループ
CUBE電話代行サービスでは、実際に電話応対をしているオペレーターが、電話代行サービスの魅力やビジネスに関する情報を発信しています。日頃の電話応対のノウハウや様々な業種の導入事例等、電話応対にお悩みの企業様や、電話代行を検討している方は是非ご覧下さい。