9月になり、まだまだ暑い日が続いておりますがいかがお過ごしでございますか。
突然ですが、エアコンで喉が痛くなったことはありませんか?喉が痛くなったりしたらエアコンを稼働させるのにためらってしまう方もいらっしゃるかと思います。
しかし、厳しい季節にはエアコンを使わないと過ごせないご家庭も少なくありません。そこで今回は、エアコンで喉が痛くなる原因と対処方法をご紹介していきます。
電話代行の仕事にとって「喉」はとても大切です。
しかし、夏場は通勤時や職場でもエアコンがきいている環境です。
喉を使う仕事をしている以上、喉には十分気をつけてエアコンと向き合いたいと思います。
まず、喉が痛くなる原因としては3つの要因があります。
・乾燥
エアコンの冷房を使用すると、気温を下げると同時に湿度も下げてしまうのです。エアコンを使うと室外機周辺にあるホースからたくさんの水が出てくるように、部屋の湿度も下がってしまうのです。部屋の水分を奪っているため、部屋が乾燥してしまい、喉が痛くなってしまいます。
・口呼吸
口呼吸をしていると、口の中や喉の乾燥は急速に進んでいきます。口の中は基本的に唾液で潤っており、空気に直接触れない限りは乾燥しません。しかし、口呼吸することによって喉が直接空気に触れてしまうため乾燥してしまうのです。
就寝中に口呼吸している方は、一晩中口の中が空気に触れていることになってしまうので、喉が痛くなるのは必然と言えるかもしれません。
・冷房病
冷房で冷え切った部屋と外の蒸し暑い場所を頻繁に行き来することで、自立神経に異常を起こしていまい、頭痛・嫌悪感・立ちくらみ・喉の痛みなどを引き起こします。
喉を守る方法としては、
・寝る前に水を飲む・・・喉の乾燥を防ぐためにも、寝る前に水などで喉を潤しておくことが大切です。また、うがいなども効果的とされています。
・マスクをつける・・・風邪予防だけでなく、寝るときにマスクを着用することによって乾燥を防ぎます。鼻までマスクで覆うと暑くなったり、苦しくなったりすることもあるので、鼻は外に出しておくほうがいいかもしれません。
・枕の高さを変える・・・枕の高さが合わないことで、鼻呼吸がしづらくなっている可能性があります。寝るときはなるべく、床と首の骨がまっすぐになるように、正しい姿勢で寝るように心掛けることが大切です。
・エアコンの温度をチェックする・・・空気を冷やしすぎると、部屋の乾燥が進んでしまいます。部屋に温度計・湿度計を置き、湿度をこまめにチェックすることで、設定温度も調整していきましょう。
日頃の生活を見直しながら、喉を守り、電話のプロとして自覚を持って頑張りたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願い致します。
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