入社してはや半年が経とうとしています。
入社前の電話代行という仕事についての知識は、ネットで調べた浅い知識しかない状態でした。初出勤日に電話が鳴り始め、周りの先輩方が次々と電話をとり指示されている通りの対応と連絡方法で、各クライアント様へ正確に素早く対応をしている姿を見て、私もかかってきた電話に素早く正確に対応できるか不安の思いもありました。

ですが、テキパキと1件1件こなしていく先輩方の姿に憧れ、同じように1本でも多くの電話をとれるように頑張ろうと決め、毎日仕事に取り組んでおります。
「電話をとり、報告の連絡をする」シンプルな作業に感じますが、お電話口のお客様がどのような用件をお話しているのか素早く理解をして、長くお待たせしない様に対応することは、入社して間もない私にとって難しいことと感じてしまいました。

いただいているご指示にそって正確に対応するには、クライアント様よりいただいいている情報が詰まっている画面を素早く確認し、分かりやすくお伝えをしなければなりません。
ですので、入社してすぐの頃は、ご契約をいただいいている会社様の情報の勉強から始めました。勉強については、教育担当の方から丁寧に1社1社しっかり分かりやすく教えていただけるので、安心して勉強ができました。

そんな私が、1番最初に難しく感じたことは聞き取りです。
聞き取った内容は、正確にクライアント様へお伝えする必要があるため、しっかりと聞き取りを行わなければクライアント様はもちろん、お電話をかけてこられたお客様へもご迷惑をかけてしまいます。

前職は販売職をしておりましたが、お電話を受けることもそんなに多くはなく、電話を取ったとしても自店で取り扱っている商品についての不明点やお問合せのみですので、その職場での対応法をしっかりと覚えていれば、すぐに対応が出来ていました。
ところが、CUBEでお電話を取るようになってからは、ちょっとした用件のお電話でも初めて聞く言葉が多く、うまく聞き取れずに時間がかかりました。理解しながらメモを取り、聞き取ることがこんなにも難しいことだとは思っておらず、初めは苦戦していました。
そのため、お電話を取るようになってからは聞き取りとメモを取ることに必死な毎日です。それでも、日々お電話を取るにつれ聞き取りが少しずつ出来るようになり、先輩に頼る回数も少しずつ減っていき、お電話を取ることに慣れてきた様に感じています。
また、多くのクライアント様からご契約をいただいているため、様々なお仕事があることを知ることができ、その中で知識をつけていくことで、色々な世界に触れることができるため、電話代行のお仕事をしていく上での楽しさの1つになっています。
とは言え、まだまだ勉強中の身でございます。これからも日々学ぶ姿勢と初心を忘れず仕事に励んでゆきたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

株式会社 大阪エルシーセンター CUBE電話代行サービスグループ
CUBE電話代行サービスでは、実際に電話応対をしているオペレーターが、電話代行サービスの魅力やビジネスに関する情報を発信しています。日頃の電話応対のノウハウや様々な業種の導入事例等、電話応対にお悩みの企業様や、電話代行を検討している方は是非ご覧下さい。
前の記事:
次の記事: