ブログをご覧いただいている皆様、初めまして。
私はこの春から入社したものです。
「電話代行」という聞きなれないお仕事を知ったのは全くの偶然でしたが、とても奥の深いお仕事だな、と入社数か月の身ながら日々実感しております。
私の前職はサービス業でしたので、店に来る電話を取ることはありましたが、電話代行で取る電話の量は想像のはるか上でした。普通に考えてみれば、それをメインで生業としているわけなので、量が多いのは当たり前なのですが・・・。
そして前職では、自分の担当分野のみ対応しておりましたが、電話代行では様々な業種のお電話に対応しなければなりません。
たとえば前職の場合、それなりに社歴が長くなってくると、ある程度自分の判断でお客様とのお電話を完結させることができます。その後、同僚や上司と情報を共有します。そして、自分の担当でない分野のお電話を受けた時でも、自分の会社に関することには理解があるので、聞き取りもスムーズです。電話中にはメモを取らず、電話が終わってからメモを作ることもありました。
しかし電話代行では、数多くある契約者様それぞれに対応する内容が違っているので、その都度確認しなければなりません。そして、様々な業種があるということは、それぞれに専門的な用語も存在するということでもあります。聞きなれない言葉というものは、頭に入っても一瞬では理解できませんし、その上、電話ではお相手の顔が見えないので、よけいに難しいです。
最近の私は毎日、この聞き取りという難題に苦しめられています。(それ以外にも覚えることは多いのですが、頻度の問題です。)こちらに関してもある程度、慣れはあると思うのですが、新しい契約者様も常に増えているので、自分の中で常に更新していく必要があります。ましてや、今の私が受電することができる契約者様は、先輩方に比べてはるかに少ないので、本当に日々勉強だなと思っております。
でも、苦しいばかりではありません。
今までのお仕事は限られた範囲の中で、毎日「同じ会社のお仕事」でしたが、今は毎日毎時間「いろんな会社のお仕事」をしている気分で、常に新鮮で楽しいです。
まだまだ未熟者ですが、大変さの中にも楽しさを見つけていき、成長していきたいと思います。
おすすめの関連記事
» 出来ないことを出来るようにするためには» 高品質なオーダーメイドはCUBE電話代行サービスにお任せください!
» コミュニケーション研修を学んで
» 睡眠の質を高める方法
» 「敬語のこと」