私が在学していた大学の学科は、レポート等の文章を書くことが多い学科でした。その中でもとても記憶に残っているのが小説を書くという授業です。小説家である先生がお題を出して、そのお題に合わせた小説を書いてそれを全員で読んで、学生や先生が添削するといった授業でした。

その授業では1,500文字程度の短い話を書くだけなのですが、毎週毎週とても苦しんで課題を提出していた記憶があります。課題に合った物語が思い浮かばないといったことはあまりなかったのですが、自分が頭の中で考えていることをどうやって文章にするかに、ものすごく悩みました。少しでも伝わりづらい文章があると、この行動をしたのは誰で、このセリフを言っているのは誰なのですか、という指摘がすぐに入ります。

私は、みんなの前で指摘されるのがとても恥ずかしくて、自分の小説をみんなに読まれている時間がとても嫌いでした。そんなこともあり、課題の小説を書く時は、読み手のことを考えて文章を作るようにしてどんな人が読んでも、物語の場所や人物像が想像できるように書きました。そうするようになってからは、あまりこの文章の意味がわからないといった指摘が少なくなりました。
しかし、所詮素人が書く小説なので、プロの先生からはもっとこうした方がわかりやすいといった指摘はありました。小説を書き終わった時は、何度も何度も読み返し、これ以上直すところはないだろうと思い課題を提出するのですが、先生にアドバイスをもらって直してみるとよりわかりやすい文章になり、物語に深みが出ます。そのたびにやっぱりプロはすごいなと思いました。

弊社CUBE電話代行サービスではお受けした電話の内容をお電話、またはメールにてご契約者様にお知らせしています。そのメールを作成する場合も、小説の授業の時と同じようにどの人がみても、電話の用件がわかりやすく伝わるように作成をしています。
専門用語が多く出てきて、私では理解が難しいお電話をお取りした場合はお聞きしたままをお伝えすることもございますが、基本的にはパッと見て、どの方宛のお電話だったのか、どういったご用件だったのか、どのような対応を望んでおられるのか、といったことはすぐわかるようにメールを作成しています。
入社したての頃はそれがなかなか難しく、メールを作成するのにも多少の時間がかかっていましたが、今では迅速にメールをお送りすることができるようになりました。

これからも、丁寧で迅速な対応を心掛けて精進していきますので、何卒CUBE電話代行サービスを宜しくお願いいたします。

株式会社 大阪エルシーセンター CUBE電話代行サービスグループ
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