皆様こんにちは。いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
私は読書が好きで、休日には図書館で1日本を読んでいることもあります。私はよく、大阪市立中央図書館を利用しています。大阪中央図書館は、自治体で最大級の図書館で平日は20:30まで利用でき、自習スペースや読書スペースもたくさん用意されています。しかも大阪市に勤務していれば、大阪市に住んでいなくても利用ができるので、とてもお勧めです!

さて、私もCUBEに入社して1年以上が過ぎ、最近はスキルアップのためにもビジネス書も読んでいます。狩野みきさんの『「自分で考える力」の授業』という本を最近読んだのですが、とても面白い本でした。この本では、ハーバード大学など世界中のエリートと言われる人たちが学んできた「自分で考える力」いわゆる、クリティカル・シンキングについてわかりやすく書かれています。

クリティカル・シンキングは世界的にも注目されており、世界の大手企業などが加盟している非営利の公益財団「世界経済フォーラム(WEF)」の2016年の年次総会では、「2020年に必要なビジネススキル」のランキングで2位となりました。

クリティカル・シンキングとは、直訳ですと「批判的思考」ですが、物事の結論を導く過程において、「なぜ」「本当にそうなのか」と批判的に問うことで納得のいく結論に到達するための思考法です。
クリティカル・シンキングの基本姿勢は①目的は何かを常に意識する、②自他に思考の癖があることを前提に考える、③問い続けるということです。

クリティカル・シンキングは、効率的かつ効果的なコミュニケーションをするのに役立つ思考法です。相手の言いたいことや、その前提を的確に理解できるということがメリットの一つに挙げられます。

電話代行という仕事としてお電話に出るときは、受電している会社様の一員として対応する必要があります。当然、お電話をされている方は、私たちが内容を分かっているものとしてお話をされますので、暗黙の前提をできる範囲で推し量りながらお話することが必要です。また、ご指示いただいた中で、臨機応変に正しい判断をしなくてはなりません。私もクリティカル・シンキングを身に着け、自身のサービス向上に努めてまいりたいと思います。今後ともCUBE電話代行サービスをどうぞよろしくお願いします。

株式会社 大阪エルシーセンター CUBE電話代行サービスグループ
CUBE電話代行サービスでは、実際に電話応対をしているオペレーターが、電話代行サービスの魅力やビジネスに関する情報を発信しています。日頃の電話応対のノウハウや様々な業種の導入事例等、電話応対にお悩みの企業様や、電話代行を検討している方は是非ご覧下さい。