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あっという間に6月ですね。ついこの前春になったばかりな気がするのに、季節の移り変わりの早さに驚きを隠せません。さて、屋外はそろそろ蒸し暑い季節になりそうですが、屋内では空調がききはじめ、日々の服装や空調管理なども難しい季節ですよね。
CUBEのフリーアカウントオフィスでは一日に数回、スタッフが巡回して温度調整をさせていただいていますが、シェアオフィスの空調管理はなかなか自分では調整できないので、体を冷やしすぎてしまい、体調を崩すこともあるかもしれません。
また、私ども電話代行のお仕事をはじめオフィスワークの方は、電話やパソコンを終始利用していますので、機械の熱で暑くなりがちですが、実際は、頭に血が上り下半身が冷えているそうです。
特に、長時間同じような姿勢でいると、血流が悪くなり体が冷えて老廃物もたまってしまいます。また、動かない時間が長いほど自律神経も乱れてストレスを感じやすくなり、精神的な疲れも溜まってしまうそうです。
このように「冷え」は万病のもとと言われます。
その為、ある程度の薄着や冷房は仕方ありませんが、冷えている場所に行ってもいいように、しっかりと保温対策をすることが重要です。カーディガンやストール、ひざ掛け、ネックウォーマーなどすぐに取り出せるものをカバンに入れて持ち歩くのもいいですね。私のおすすめは、腹巻やカイロです。胃腸が悪い人は胃の位置に、女性で生理痛がある際には下腹部、むくみが気は腎臓が弱っている可能性があるので腰に。など症状に合わせて温めると効果的です。体は頭寒足熱状態がいいとされますので、上半身は薄着でも下半身を温めると体が楽になります。
わたしも2年ほど前から半身浴や靴下の重ね履きなど頭寒足熱をゆるく意識しているのですが、不思議なことに風邪をひかなくなり、心身ともに調子が良くなりました。
このようにその場の対策に加え、普段の生活の中で、温かいお風呂に入ったり、味噌汁やショウガなど体を温める陽性の食べ物を積極的に取り入れることも大切です。
ちなみに色が濃い(赤・黒・橙)、塩気が多い、水が少なく固め、原産地が寒いところの食品、冬が旬の食品が体を温める効果が強いようです。
これからどんどん暑くなり、つい体を冷やしたくなりますが、100%の笑声と応対で、電話対応できるよう体調には気を付けたいです。その為にも、上手に体を温め自己管理をきちんとして日々業務に取り組みたいと思います。