新しい元号になり何か学習を始めようとお考えの方も多いと思いますが、皆様は何か新たに挑戦されていることはございますでしょうか。
何かをやり始めるのは理由やきっかけがあるものですが、私は英語の受電部署におりますので、今回はなぜ英語が好きなったのかについてお話ししようと思います。
私が英語に興味を持ったのは小学生の時で、中学になる前に英語学習をしたいと思ったことがきっかけです。
私は田舎育ちで、田んぼしかないようなところで育ちました。
英語からもっとも遠い場所と言っても過言ではありません。
誰も英語を話していないし、大正時代で時代が止まっているようなのどかな場所でしたので、都会の子とのギャップを感じずにはいられず私は焦っていました。
そして、これではいけないと思い、親に頼んで町にある塾へ通わせてもらうことになりました。
町といっても田舎は田舎ですので、大きい塾ではなく数名の生徒が通う個人塾でしたが、その先生との出会いが私を英語好きにしてくれました。
小学生ですので、可愛いイラスト入りのカードで簡単な単語を覚えることから初めましたが発音の仕方から学ぶことができゲームのようで楽しかったのを覚えています。
教え方が上手な先生で、単語を覚えるのが楽しくできるととても褒めてくださるので、どんどん学習が楽しくなりました。
少人数というのも自分には合っていて周りの目を気にせず先生に質問をできたのもよかったと思います。
英語との出会いがとても良かったので、苦手意識も無くスッと学習にはいることができました。
初めて何かを学習するときの『なんだか楽しいな』というなんとなくの感情というのはとても大切であると思います。
大人になっても同じことが言えると思うのですが、子どもの時は特に心に響くものです。
子どもに英語を学習させる時期を悩まれている方も多いかと思いますが、学習が楽しく感じられる時期はその子によっても違うような気がします。
私の場合は自分のタイミングで英語と出会えてラッキーでしたし、塾に通わせてくれた両親に感謝しています。
その後も英語は私の得意科目となり大学になっても学習を続けていました。
そして大人になった現在でも英語と関係がある部署にいます。
好きなことが仕事に繋がりとても幸せに感じています。
言語学習に終りはないので、これからも日々の業務にいかすべく英語学習を続けて参ります。皆様どうぞ宜しくお願い致します。