突然ですが、皆さまは滑舌よく話せますか。
私は元々滑舌はよくない方で、今でもはっきりと発声できずに悩むことがあります。
そこで、滑舌をよくする方法について調べましたので、ご紹介させていただければと思います。
1つ目は「笑顔の練習をたくさんする」です。
滑舌がよくない人の特徴として、表情筋が硬いことが多いとされています。表情筋を柔らかくする方法として笑顔が効果的です。笑顔を作ることで口角が上がり、表情筋が柔らかくなります。意識的に口角を上げることでより効果があがります。
2つ目は「あいうえおの形をしっかりと作る」です。
表情筋が硬い人は、口を小さく開けてしまう人が多いです。表情筋を大きく動かす為にも、口を大きく開けてしっかりと口元の筋肉を動かすことが大切です。
3つ目は「母音法で滑舌を治す」です。
これは、母音だけですべてを話す練習法で、最強の滑舌術と言われています。例えば「おはようございます」は「おあおうおあいあう」に、「失礼いたします」であれば「いうえいいあいあう」となります。初めは難しいと感じますが、毎日続けることでどんどん効果が上がり、めきめきと滑舌がよくなるそうです。
4つ目は「腹式呼吸をする」です。
これは発声方法として、一般的によく知られている方法です。腹式呼吸によって声量を一定に保つことにより、声の揺れによる音の揺らぎや発音の悪さの改善に繋がります。寝ている状態のときは自然と複式呼吸になっているので、最初は仰向けに寝転んでお腹の動きを確認してみるのがいいそうです。
最後は「ロングトーンで呼吸を鍛える」です。
ロングトーンとは「あーーーー」と途切れることなく声を出し続ける行為です。このロングトーンを練習することにより、安定した声を出すことが可能になります。
日頃から自分なりにゆっくり話す、口を大きく開けて話す、噛みやすい会社名やフレーズは繰り返す、等の意識はしているのですが、それでも噛んでしまい反省することもあります。
今回調べた方法を取り入れることで、自分の発声に自信が持てるよう、日々のトレーニングを続け、滑舌のいい応対で好感を持っていただけるよう、目指してまいります。
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。