電話代行の仕事を始めて、半年ほどが経ちました。
主人の異動の関係で引越しなどもあり、仕事に少しブランクがあったので不安もあったのですが、周りの方に支えていただきながら毎日業務に取り組んでおります。
元々、電話には少し苦手意識もあったのですが、毎日電話対応をしていると何が苦手だったかさえも忘れてしまいました。
ですが、全てのお電話に自信を持って対応できているかと聞かれると、少し返答に困ってしまいます。

皆さまは苦手だったことに自信が持てるようになったことはございますか。

プライベートの話になりますが、私の場合は料理です。独身時代は実家暮らしで全くといっていいほど料理をしたことがなく、せいぜいバレンタインに友チョコを配るため、大量にチョコレートを作る程度でした。
3年前の結婚のタイミングで、やっと料理らしい料理を始めたのですが、今でも写真を見返すとハンバーグは真っ黒、揚げ物は衣が全て剥がれ落ち、魚の煮付けは魚の原型を留めておらずボロボロ…など大変酷かったです。
それが、段々と慣れてきたのもあって、作れる料理のレパートリーが増えてくると料理が楽しくなり、今では一通りのものは作れるようになりました。これまで触ることすら出来なかった魚の処理もできるようになりました。
平日は時間もなく、簡単なものしか作れていないのですが、それでも独身時代の頃に比べると上達した自信があります。何度も作ったものでも、毎回仕上がる度に達成感があるので料理はやりがいがあって好きです。

達成感と言えば、仕事でも入社した頃は1件だけでも電話対応が出来ただけでも達成感が大きかったことを覚えております。
普段よりミスのないよう全力で取り組んでいるのですが、時にミスをしてしまうこともございます。
特に、お電話口の相手が少々ご立腹の際は、焦ってしまい早口で話してしまいがちです。
「それでは、私より○○様が△△と仰った旨を担当者に申し伝えまして、担当者より○○様へ折り返しご連絡させていただきます。」など、一気に話してしまう癖がありました。
こちらを早口で話してしまっていたので、聞き返されることも多く、伝わりにくかったと思います。
その度に、自分の力量に落ち込んでしまうこともあったのですが、改善のため「○○の旨を担当者に申し伝えます。後ほど、担当者よりご連絡させていただきます。」と簡潔に伝えるよう心がけております。

現在も、早口で話してしまうことは私の課題なのですが、「今、何と仰いましたか?」と尋ねられることは減ってきたように思います。
これまで出来なかったことが出来るようになると、達成感を感じます。
このような小さな達成感の積み重ねが自信に繋がるのかなと思います。
いつまでも新人の気分でいる訳にもいかないので、先輩方のように自信を持って対応できるよう、日々のお電話に丁寧に対応していきます。

株式会社 大阪エルシーセンター CUBE電話代行サービスグループ
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