桜の開花情報がニュースで放送される事が増えてきました。
毎年このニュースを見ると春の訪れを感じます。
私は人ごみがとても苦手なので毎年お花見には行かずニュース等でよく中継される「お花見を楽しむ人たちの様子」を見てお花見を楽しんだ気分になっていたのですが、「平成最後くらいどこかお花見に行こう」と家族に言われた為、今年は行く事にしました。
花を見て楽しむという事は素晴らしい日本文化のひとつなので、楽しみたいと思います。
さて、話はがらっと変わりますが、もう入社から1年以上が経過し、「1年も経てば英語のお電話にも慣れるだろう」と思っていた頃もありましたが、やはり母国語以外の言語をお話しされる方からのお電話は緊張します。
何故緊張してしまうのかを考えてみたのですが、その理由としてはやはり「相手の顔が見えない」という事が大きいです。
相手の顔が見えているシチュエーションであれば表情やボディランゲージ、最近だと携帯の翻訳アプリ等を活用しての会話も可能です。ですので、仮に英単語等をド忘れしても文明の利器を活用すればどうにか意思の疎通をはかる事はできます。
ですが、お電話になると顔が見えなくなる為、ボディランゲージで言いたい事を伝えたり、翻訳アプリを使ったりできず、自分自身の語彙力の無さをカバーできるものが殆ど無くなると言っても過言ではありません。
つまり、お電話で対応をする上で声のトーンに気をつけるのは勿論、毎日少しずつでも英語に触れ、歯がゆい思いを少しでもしない様にする事が大切だと私は考えます。
かの有名なウォルト・ディズニーの言葉で「現状維持するだけでは、後退するばかりである」とありますが、その通りだと痛感しています。
中学・高校・大学とそれなりに英語に触れてきたからといって慢心して当時の状態を維持するだけではどんどん忘れていく事もあります。
ですので、言葉に詰まって相手の方にご迷惑をおかけする、という事態をできるだけ避ける為に、些細な事ではありますが、日々単語を調べたり、それをノートに書き留めて確認をしたりといった事を怠らない様にしています。
また、日常生活においても日本語でのちょっとした会話や発言を「今の発言、英語ならこう言えば相手に伝わるだろうな」と頭の中で英語に置き換えて考える様にし、英語のお電話がかかってきた時にスムーズに対応出来る様努力をする日々です。
今後も英語を話される方とクライアント様を繋ぐ架け橋の存在になれる様日々の業務に臨みます。
この記事を読まれている方の中に「今後外国からの問い合わせがありそうだけど英語を話すのは苦手」という方や、海外への事業拡大を検討されている方がいらっしゃれば是非弊社のご利用をご検討下さい。
よろしくお願い致します!