こんにちは。毎日寒い日が続きますね。
私はコタツからなかなか抜け出せない日々ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

さて、この寒い季節が過ぎれば暖かい春が来ます!出会いや別れがあり、新しい生活がスタートする季節です。そして、学生だった人たちは社会人として世の中に解き放たれます。社会人として、お仕事をするにあたって、電話応対は必須といっても過言ではありません。ただ、残念なことに電話対応が苦手な人が増えているのが現状です。

携帯電話の普及や、スマホでのLine、Twitter、その他SNSで連絡を取ったりすることが増えたことで、コミュニケーションの方法が「話す」より「文字」に移行してしまったことが要因だと言われています。

確かに、昔に比べたら電話で連絡をするということは減りました。しかし、苦手だからと言って電話応対を避けていると、いつの間にか「電話恐怖症」になっていたりするのです。こちらも最近増えている症状のようで、いつも顔を見ながら会話をする人にとって、顔が見えない電話でのコミュニケーションは緊張してしまったり、テンポの良い会話を求められたりするので即レポする必要がある為、間違えてはいけないという強迫概念から苦手意識を増幅させているようです。私もこのお仕事に就く前は、電話は少し苦手でした。表情や雰囲気を直接見ながらでないと、相手の真意が分からないものだと思っていたからです。

でも、この仕事に就いてたくさんのお電話を取るようになってから、その考えが変わりました。声にも様々な表情があることに気付かされました。元気のある声、お困りの声、お急ぎの声、表情と同じぐらい感情が有りました。声だけでコミュニケーションを取ることは十分に可能です。相手の感情を瞬時に汲み取り、その状況に合った対応が出来れば電話応対は今よりスムーズに行えるはずです!

私が最近気を付けていることは、イントネーションの改善です。私は、生粋の関西生まれの関西育ちで関西弁をこよなく愛しています。そのせいか、関西弁のイントネーションが結構強いです。どれぐらいかというと、関ジャニ∞の村上信吾を想像していただければ分りやすいと思います。お分かりいただけたでしょうか。あれです。地方の方達にとっては聞き慣れない言葉やイントネーションもあるみたいで、地方の友達と普通に話している時も「え、怒ってるの?」などと言われたことがありますし、テレビでもそのような話しを聞いたこともあります。
そういった誤解が起こらないように、お仕事では関西のイントネーションを封印しています。いつも訛ってしまう言葉などは付箋に書いて、電話の応対中に視界に入りやすい所に貼ったりするなど、常に意識して発声する様にしています。すぐに完璧に話せたりはできないのですが、少しずつ改善はされているようなので、今後もこの調子で努力していきます!目標としては、ニュースキャスターさんがニュースを読んでいる時の様な、誰にでも聞き取りやすい言葉とスピードでお話をすることです。まだまだ先は長いかもしれませんが、諦めずにやっていきたいと思います。

これからも寒い日が続きますので、お風邪などには十分お気をつけてご自愛くださいませ。

株式会社 大阪エルシーセンター CUBE電話代行サービスグループ
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