厳しい寒さの日もありますが、お元気でいらっしゃいますか。
電話代行サービスは「声」が命の仕事のため、スタッフは風邪の予防には余念がありません。
毎年、声が出なくなるほどひどい風邪を引く私も、今のところは大きな身体の不調を感じておらず、予防を怠らないことがいかに大切か、痛感しております。
皆さんの周りにも「毎年風邪を引いているな」と思い浮かぶ方や、逆に「あの人が風邪で休んでいる日はあっただろうか」と思うほど自己管理が徹底されている方など、さまざまな方がいらっしゃるかと思います。体調管理は一つの例ですが、その他にもスケジュールや感情、お金など、社会人において「自己管理能力」は必要不可欠な技術ですね。
ところで、皆さんはご自身の電話応対について上司や同僚に指摘をもらう、といった経験はありますか。会社の固定電話だけでなく、社用の携帯電話を利用される方も多くいらっしゃる昨今、新入社員を除けば、ご自身の電話応対を見直す機会は少ないのではないかと思います。
CUBE電話代行サービスではお客様の「会社の顔」である電話応対を任せていただいておりますので、信頼にお応えできますよう、一人ひとりが自身の電話応対を振り返ることができる職場環境を整えております。
その一つが、電話応対時の内容が確認できるように全ての会話を録音していることです。入社したての頃はもちろん、ひとりで受電ができるようになったあとにも、正しい内容を報告できているか、不適切な表現はないか、また誤った敬語は使っていないかなど、応対力向上のため録音を聞きなおすようにしています。時には、先輩社員の方に一緒に録音データを聞いていただき、より適切なご案内ができるようにご指導いただくこともございます。
すると、話しているときには気づかない、自身の電話応対の癖が見つかります。私の場合は、お客様が仰ったことに対して小さく「あっ」と感嘆の声を発することが多いことに気がつき、それ以降はあまり頻繁に使わないように意識をしています。
録音された自身の声を聞くと、違和感を覚える方は多いと思います。私もその傾向があり、自身の電話応対を聞きなおすことに入社当初は大変、気恥ずかしさを覚え、苦手にしていたのを記憶しています。けれど、定期的に電話応対を振り返る機会を持つことで、少しずつ違和感が無くなってきたように感じます。
今後ともご契約くださっているお客様に「利用してよかった」と思っていただけるよう、一人ひとり日々、心をこめて応対させていただきます。引き続きCUBE電話代行サービスをどうぞよろしくお願いいたします。