寒い日が続き、インフルエンザが流行っていますが、皆さんは対策などされていますか。
私は、電話代行のお仕事をするようになってからはなによりも声が大切な為、特に風邪に気を付けています。
そこで、今回はインフルエンザや風邪を予防する対策を調べましたので、ぜひ参考にしてみてください。
インフルエンザにかかる発端は、インフルエンザウイルスが体の中に入ってくることですが、これをワクチンで防ぐことはできません。まず、ウイルスを近づけないように、手洗いやうがいなどが重要になります。
体内へ入ったウイルスは、細胞に侵入して増殖します。ウイルスが増殖すると、数日の潜伏期間を経て、発熱やのどの痛みなどのインフルエンザの症状が引き起こされます。インフルエンザが発症すると、多くの場合、1週間程度で回復しますが、なかには肺炎や脳症などの重い合併症が現れ、入院治療を必要とする人もいます。特に、高齢者や糖尿病などの基礎疾患のある人では重症化する可能性が高いと考えられています。
【インフルエンザを予防するための5つの対策】
①人混みや繁華街への外出を控える
インフルエンザの主な感染経路は飛沫感染で、感染者の咳やくしゃみからウイルスを含んだしぶきが飛び散り、周囲にいる人が鼻や口から吸い込むことによって感染します。インフルエンザが流行してきたら、特に高齢者や糖尿病などの基礎疾患のある人は、人混みや繁華街をできるだけ避けることが大切です。やむを得ず外出をして人混みに入る可能性がある場合には、ある程度の飛沫などを防ぐことができる不織布製マスクの着用が防御策となります。
②外出後の手洗い
手洗いは手指など体に付着したインフルエンザウイルスを物理的に除去するために有効な方法であり、インフルエンザに限らず感染予防の基本となります。また、外出後の手洗い、うがいは一般的な感染症の予防のためにも勧められています。
③適度な湿度の保持
空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って、適切な湿度(50~60%)を保つと効果的です。
④十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を日ごろから心がけましょう。
⑤体重を毎日はかる
減量のための対策をしていないのに体重が急速に減っている場合は、高血糖が疑われます。
上記の点に注意し、私も残りの冬も乗り越えたいと思います。
ぜひ皆さんも参考にして、ご自愛くださいませ。