みなさん、こんにちは。
突然ですが、みなさんはパソコンをよく使いますか。
私は、大学時代で少し触ることがあったのですが、本格的にパソコンに向き合ったのは、電話代行のお仕事を始めてからとなりました。元々、パソコンで文字を打つこと自体はそれほど苦手意識はなかったのですが、電話代行のお仕事をするにあたり、お客様のご用件をお聞きし、クライアント様へご報告いたしますので、素早くメールを作成しなければなりません。
入社したての頃は、お客様のご用件を聞きながらパソコンで文字を打つことに追いつかない為、ひたすらメモに書いていました。しかし、やはり書くことにも限界があり、少しずつ社名と名前だけはパソコンで文字を打ち、用件は手書きでメモするようにしていました。
それらを積み重ねた結果、今では、完璧という訳ではございませんが、お電話中にお聞きした内容を全てパソコンに打ち込めるまでとなりました。しかし、やはり完璧にブラインドタッチが出来るようになりたい為、今でも練習に励んでいます。
そこで今回は、ブラインドタッチを上達する為のコツを調べましたので、紹介させていただきます。

【ブラインドタッチの3原則】

①可能な限り手元(キーボード)を見てはいけません。
手元を見ずに打つ技術を向上させたるには、手元を見ていてはいつまでたっても上達しません。最初のうちはついつい目で見てしまいますが、見ないようにしましょう。
指は常にホームポジションの上に待機します。

②決められた指で打つことです。
「キーを押す指」が決まっているのは、最も効率が良いから。
効率が良いということは、それが一番無駄な動きがなく速く打てるということです。また、間違った指で覚えても入力スピードは速くなります。でも、間違った指で覚えたブラインドタッチでは、正しい指で打ったときのスピードには絶対にかないません。一番やっかいなのは、間違った指で覚えて何年も入力してしまうと、後々に直すのが難しくなります。

タイピングに適した姿勢は下記の通りです。
・ディスプレイは視線の高さより低く
・ディスプレイまで40㎝以上
・ヒジの角度は90度以上(椅子の高さを高めにすると良い)
・椅子に背中をつけない(背筋を伸ばす事)

③地道に練習するのみです。
タッチタイピングはどんなにがんばっても1日では達成できません。
タッチタイピングは頭を使いません。キーの位置を記憶しようと思うのではなく、指で覚えましょう。

これらの事を意識し、完璧なブラインドタッチを目指して、頑張りたいと思います。
ぜひ、みなさまもご参考にしてみてください。

株式会社 大阪エルシーセンター CUBE電話代行サービスグループ
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