みなさん、こんにちは。
暖冬と言われる今年の冬ですが、寒さの厳しい日もありますね。体調は崩されていませんか。
私は喉が弱く、すぐに痛めてしまうので、この季節は気が抜けません。
電話代行のお仕事をする私たちにとって喉は命ですので、しっかり対策をして、予防したいと思います。
今回は、喉が痛くなる原因や、喉を守る対策を調べたのでご紹介します。
①なぜ喉が痛くなるのか。
季節の変わり目に風邪を引くと何かと痛めてしまいがちな喉ですが、どこかで気づかぬうちにウイルスや細菌に感染しており、そうなるにはいくつかの理由があります。
・疲れが溜まっている
疲労かつ睡眠不足という健康状態だと風邪のウイルスに感染しやすいのは言うまでもありません。
・免疫力が落ちている
軽い風邪を引いて直りかけの状態もまた風邪のウイルスに感染しやすい状況といえるでしょう。
・元々、扁桃腺や喉が弱い
体質ばかりは一日二日でどうにかできるものではありませんが、子供の頃から喉が弱かった、という方は風邪の始まりがいつも喉の痛みということが多いのではないでしょうか。
②どんな痛みなのか
・喉にささるような痛み
・タンが絡むような痛み
・喉が腫れて熱を持つ痛み
③自宅で出来るケア
・鼻うがい
塩分濃度0.9%程度のぬるま湯(生理食塩水)を作り鼻の穴からゆっくりと注ぎ、口から吐き出す、を数回繰り返しましょう。
・食塩水うがい
鼻うがいと同様の濃度・温度のぬるま湯を使って喉をよく洗うようにしてうがいをしましょう。
・首を温める
冬ならマフラー、暑い時期ならストールや薄手の手ぬぐいで喉元を覆い冷えないようにしましょう。
④外出先でも出来るケア
・のど飴をなめる
市販ののど飴には、医薬品・医薬部外品・食品の3種類があります。これは有効成分による効果の違いによるものなのですが、詳細はドラッグストアで相談してみるといいでしょう。場合によっては、薬剤師さんが症状にぴったりなものを選んでくれます。
・おすすめの食べ物
生の大根、しょうが、ハチミツ、れんこん、ねぎ、レモン、シソ、緑茶・紅茶、ココア
和食や韓国料理には上記の材料がたくさん使われているので、ランチタイムにでも積極的に食べるといいでしょう。薬味たっぷりで、体も温まりそうですよね。食後には、カフェに寄って紅茶・ココアなどを飲んでリラックスしても効果的です。
⑤未然に防ぐ方法
・加湿器を使用する
・外出から帰宅したらうがい
・外出時はマスクする
何より大切なのは喉風邪をひかないで済むように普段から健康に気をつけておくことです。
ぜひ、みなさんも参考にして冬を乗り切ってください。