電話代行の仕事を始めて半年が経とうとしています。
全く聞き取りが出来なかった時と比べて、少しは落ち着いて対応が出来るようになったのではないかと思います。聞き取りながらのタイピングも以前よりかは出来るようになってきました。
また、慣れてきた業界も以前より増え、最近その「慣れ」こそが一番怖いものだと感じています。
各会社様の応対方法も、聞いたことがある会社や言葉が増えてきて分かりやすくなった半面、対応方法が似ている会社様と混乱することがあります。また、受電をしている際に焦ってしまい、応対についてのご指示を見落としてしまうということもあります。1つ1つ確認を徹底し、迅速かつ丁寧な対応を目指していきたいと思います。
今回は、慣れることによって生じるミスを防ぐ方法を確認していきます。
一番ミスが多発するのは少し経験を積み、仕事に慣れてきたころといわれています。慣れてきたことによって手順を省略する、確認を怠る、集中しなくなるなどの油断が生じ、その油断がミスを誘発、大きな損害へと繋がるきっかけとなってしまうのです。
「初心忘れるべからず」という言葉があるように、初心を忘れず、確認の徹底を行うように気を付ける必要があります。「手順に誤りや抜けが無いか」、「本当にチェック漏れは無いか」と丁寧に1つ1つの項目を潰していけばミスが起こることはありません。慣れることは大変良いことですが、ただ慣れてきた仕事こそ気を引き締めて取り組む意識を強く持つようにします。
また、1つの仕事に対して明確な手順を示したマニュアルを作成し、その手順を順守することでミスを防ぐことも出来ます。
人それぞれ、仕事に対して独自の考えや進め方に違いがあります。違いを無くし、最初に学んだマニュアルに沿って仕事を進めて行くことは大切だと思います。
細かく状況を想定した具体的で正しい手順のマニュアルがあれば、確認する際も分かりやすく対応ができ、その通りにチェックしていくだけなので見落としもありません。
この様に初心を忘れず、1つ1つの確認がとても重要であると考えます。
また、確認をする方法や順番を意識することで、チェック漏れがないかの確認も出来るので、これらのことを意識して取り組んでいきます。
私の次の目標は焦らず、確認の徹底を行い、ミスをなくすことです。
引き続き、気を引き締めて取り組み、クライアント様のお手伝いが出来るように励んで参りたいと思います。
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