みなさん、こんにちは。
電話代行のお仕事では、お客様のお話しを聞き取り、そのまま応答後転送で、クライアント様へお伝えする事もあれば、こちらで対応できる範囲の事であれば、私たちで解決し終話するような場面もございます。
その際に、話し方が上手な方がお客様も理解しやすく、安心できるかと存じます。
その為、今回は上手な話し方をする為に意識すべきことなどを調べました。

①声のトーンを会話により変えてみる
声のトーンの調整で人の印象度はガラッと変わります。例えばですが、みんなで楽しい会話をしている中で1人だけ『はい・・・』『そうです・・・』と低いトーンで喋る人がいたら
『この人と話していると雰囲気が重くなる・・・』という印象をもってしまいますよね。このような時は声のトーンもいつもより高くすることを意識してみてください。

ただし会話の内容によって、声のトーンは調整する必要があるため要注意です。
大切な話、悲しい話、お怒りの時にトーンが高い状態で会話をすると『この人、空気読めないのかな?』となってしまう可能性があるからです。人をまとめることができる方というのは、声のトーン調整が抜群に上手であり、会話の内容や人によって臨機応変に変えることができるといわれています。
具体的には場の空気を盛り上げたい時は声のトーンを高くして明るく話す、誰かが悩んでいる時や落ち込んでいる時は落ち着いた印象を与えることができる低いトーンの声で相談にのるなどが挙げられますね。
会話が苦手な方だと、最初は苦労するかもしれませんが、雰囲気や人によって声のトーンを調整することで『あの人は話しやすい』『いつも真剣に私の話を聞いてくれる』という印象を与えることができるため少しずつ試していきましょう。

②相手に自分の声が届くボリュームで話す
会話のリズムを生み出すには相手に何度も質問させないことも大切です。声が小さすぎて相手に『ごめん、聞こえなかった』といわれると、そこで会話が一度途切れることになります。このような状態になるとお互いにストレスが発生することになるため、声の大きさにも気を使うようにしましょう。
声が小さい人の大半は口が全く動いていないという特徴があるため、口を大きく動かすことを意識するのが大事になります。口を動かして話すことにより、声の大きさだけでなく母音もハッキリとするため滑舌も良くなるというメリットがあります。

上記の内容を参考にし、お客様に伝わりやすいお話しの仕方が出来るよう、努めて参ります。

株式会社 大阪エルシーセンター CUBE電話代行サービスグループ
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