みなさん、こんにちは。

私は最近、電話応対って本当に難しいなと改めて感じることがあります。日々たくさんのお電話がかかってきますが、全く同じ内容のお電話はありませんし、さっきうまくいった言い回しが次のお電話ではうまくいかないということもあります。
例え同じことを説明するとしても、その時の場面や相手の方の雰囲気、状況によってこちらも話し方や話す順番、説明の仕方などを変えた方がいい場合があるということです。
ただ、電話応対の基礎の部分である言葉遣いや敬語、声の大きさや高さなどはあらかじめ人から教わることも出来ますが、応用部分つまり、その時の状況に合わせて臨機応変に応対するというところは、事前に教わって出来るものではなく、実際にそういう臨機応変な応対が必要な場面に何度も何度も遭遇して、うまくいったり失敗したりしながら、経験値として身につけ徐々に自分のスキルにしていくものだと思うので、そういった部分が電話応対の難しいところなのだと思います。

対面の会話であれば、日常生活でも毎日していることではあるので、そういった日常会話の中から何か身につくこともあるかもしれませんが、パソコンやスマホが普及している今の日常生活では、メールやLINEなどでやり取りが簡単に完結できてしまうことの方が多いですよね。そのため、わざわざ電話をかけて話すという機会はかなり少なくなっていますし、電話をするとしても私の場合、相手は家族がほとんどなので、言葉遣いや話し方に気を配る必要がなく、日常生活で電話応対のスキルを身につけることはなかなか難しいところです。

もちろん最初から臨機応変な応対が出来てしまうような、私からすると非常に羨ましいなと思う方も実際にいらっしゃいます。が、私は決してそういうタイプの人間ではありません。
そのため、今お仕事で毎日受けている電話応対が日々勉強でもありますし、先輩方のいつでもどんな内容のお電話でも慌てることも焦ることもなく、当たり前に臨機応変な応対をされているのを聞くことにより、今の自分に足りない部分が見えたり、同僚の応対を聞いて自分では思いつかない言い回しを発見出来たりする、この環境にとても刺激を受けています。

私たちCUBE電話代行サービスは、電話応対のプロとしてお電話を取らせて頂いておりますが、最初からみんながみんな、完璧なプロというわけではありません。毎日、先輩や同僚、お電話をかけて頂いている方からたくさん色々なことを勉強させて頂き、刺激を貰うことで電話応対のスキルを磨いていっているのだなと感じます。自分も貰うばかりになってしまわないよう、精進していきたいと思います。

株式会社 大阪エルシーセンター CUBE電話代行サービスグループ
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