皆さん、こんにちは。
暑い暑い夏が終わり、すっかり秋めいてきたこの頃、いかがお過ごしでしょうか。
土日と祝日が重なり連休も多く、レジャーにもってこいの季節となりましたね。

さて、皆様は、この“レジャー”の対義語は何だと思いますか。
もちろん、仕事や勉強、でしょうか。
多くの方々が、“仕事や勉強”を“遊びやレクリエーション”の反対語と考え、辛いもの、疲れるものの代表のように考えていらっしゃるのではないでしょうか。

仕事や勉強で疲れたから、遊びやレクリエーションで疲れを癒さなくては、と思い込み、レジャーを楽しむことに血眼になって、かえって本当の疲れを背負って帰って来た、なんて経験はございませんでしょうか。

実は、適度に働いたり学んだりすることは、人間を疲れさせないどころか、かえって頭や体をリフレッシュさせ、人を生き生きとさせる作用を持っていることが、すでに心理学上の常識ですらあるようです。

ある心理学者は論文で、人々の中に「仕事は辛い努力が必要なもので、遊びは楽しいもの」といった偏見があまりにも強く定着している為、人が実際に体験していることを正しく認識することができなくなっている、という事実を指摘しています。

それは、私達は遊びの方を好んでいるにも関わらず、『フロー』の状態を体験するのは、仕事での方が多いという事実です。
『フロー』とは『ゾーンに入った状態』=『その行為に完全に没頭し、最高の結果を出し(ピーク・パフォーマンス)、それを心から楽しんでいる状態(ピーク・エクスピリエンス)』の事です。

自分が抱いている偏見のせいで、幸せになれる可能性を日々制限してしまっているというのは、とてもモッタイナイですね。
幸せになる為には、ただ楽しさを感じるだけでなく、楽しさを感じていると“気づく”必要があるからです。

人間は、誰でも自我実現の欲求といって、自分を何か自分のため、社会のために役立て、向上させたいという基本的な欲求を持っています。
私も、日々の電話代行サービスのお仕事や、このブログを通じて、自分を高め、社会や会社のお役に立つことが出来れば、とても嬉しいです。

さて、仕事に対する偏見の有無に関わらず、人間にはお休みが必要なのも事実です。
少し先ではありますが、次の長期休業日は、年末年始12/29(土)~1/3(木)を予定しております。
上記の予定を踏まえて頂き、これからも電話代行サービスのCUBEをどうぞ宜しくお願い致します!

株式会社 大阪エルシーセンター CUBE電話代行サービスグループ
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