弊社CUBE電話代行サービスのオフィスは大阪にございます。
しかし、様々な契約者様とやり取りさせていただいており、契約者様の会社やお電話をかけてこられる方は全国各地にわたります。
入社当初はそのことに非常に驚きました。
東京など関東方面だけでなく、北海道や九州などの様々なご地域の方からのお電話を受電しています。
以前、沖縄の方からのお電話を受けたことがあるのですが、初めて聞くお名前で聞き取りが本当に合っているのか非常にとまどったことがあります。沖縄の方のお名前は私にとっては聞き慣れないものが多いです。同じ日本でも地域によって多い名前などが違うのは不思議でおもしろいですね。
外国人の方からのお電話をお受けすることもあります。英語プラン以外ですと、詳しいお聞き取りはできかねるのですが、できる限りのお聞き取りはいたします。が、きちんと聞き取れているのかとても不安になります。
また、電話代行の仕事をしていて、最近個人的に気になっているのが地域による方言です。
個人の方からのお電話の場合、その地域の方言でお話しされる方が多いです。
年配の方だと思われるのですが、お話する際の方言がとても強く、聞き取りに苦戦したことがありました。
しかし、文面にしてみると特別違った日本語は使っておられないのです。
例えば標準語の「片づける」を関西弁で「直す」と言いますが、このような知識がないと伝わらない言葉は使っていないのです。
発音、イントネーションが違うだけでこんなにも聞き取りにくくなるのかと実感しました。
ちなみに私は大阪生まれ、大阪育ちです。両親もずっと大阪在住の大阪人です。
私にとっては関西弁で話すことが普通なので、無意識に関西弁のイントネーションが出てしまっているのではないかと気になっています。
文面にすると標準語でも、イントネーションの違いというのは意外とあると思います。特に関西弁にはそういったものが多いのではないかと思います。
個人の方ですと方言が強くでている方が多いのですが、会社からかけてこられている方はあまり方言を感じません。
ここの先輩方もみなさんきれいな標準語で対応されています。
私も電話のプロとして、関西人だと悟られぬよう気を付けてまいりたいと思います。
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