私もCUBEに入社してから半年近くが経ちました。
時間の流れの早さを感じております。
電話代行の業務を行う中で最近、自分自身で気にかけていることがあります。
それは、滑舌があまり良くないことです。CUBEへ入社する前はあまり電話で話をする機会がなかったので、そこまで意識をしていなかったのですが、今は話すことが仕事なので少しでも改善できないか、原因と方法を調べてみました。
〈そもそも滑舌が悪い原因とは〉
①口の動きが少ない
発音で重要な要素である「母音」は、口の形の変化や動きによって質が変わります。
口の動きが少ない話し方は、母音に明瞭感が出ずモゴモゴとした感じになってしまいます。
②舌の筋力が弱い
「滑舌」の字にも入っている「舌」。
この舌の筋力が弱いと、特にか行、が行、さ行、ざ行、た行、だ行、な行、ら行の音が相手に聞き取り辛くなります。
③早口で話すことが多い
早口になると言い間違える回数や省略してしまう音が増えるため滑舌が悪くなる原因につながります。
あと緊張しているようにも見られるため、早口はおすすめできません。
〈滑舌を良くする為の改善法〉
滑舌力をアップさせるためには1日3分の『言葉の体操』が効果的です。
大切なのはしっかりと口を開けて声を出すことです。
5mくらい前の人に届けるような気持ちで声を出し口は大きく正確に動かしましょう。
練習では思い切り口を動かして筋肉をほぐし、いつでも思い通りに発音できるように口を慣らします。また、よそ見をしないで、声を届ける方向へ視線を向けることも心がけましょう。まずは『あ・い・う・え・お』の母音をしっかりと発音できるように練習してみてください。
より意識が必要なのは、『あ行』など1行ごとに、はっきりした発音を心がけて、一定の速さで練習することです。これにより、自分の苦手な発音を把握しやすくなります。苦手な行は勢いで発音しようとせず、大きく口を開けて、ゆっくりと発音します。できてきたら、少しずつ速く発音してみましょう。
滑舌の悪さは生まれつきなのかと思っていましたが、口の動きや筋力などちゃんとした具体的な原因があることに驚きました。
毎日少しずつ積み重ねていって改善していきたいと思います。